「仕事は創るもの」
昨日、気遣いは俺みたいな凡人がこれから生きていく上で必須スキルと投稿したけどその理由はまだある。
それは、これからの仕事は自分で考えて創るものだからだ。
今までは会社に就職して定年まで働いて退職した後は年金で暮らせていけた。
でも、もうこれは幻想だ。
最近の政治経済を少しでも触れていれば年金だけでは暮らせないことや、
今就職している会社が定年まで存続している可能性がかなり低いことがわかる。
まだ終身雇用があると思っているバカはいないはず。
もっというと、会社が存続していても今よりAI化が進むと簡単にクビを切られる可能性だってある。
リストラ・会社の存続・年金等いろいろ問題があるのは誰がみても明らかだ。
じゃあ、こんな状況が続く日本でどう生きていくのか?
それはまず仕事を自分で考えて創らないとダメだ。
言われたことをやるだけの仕事なんかをやり続けていたら生き残ることすらできない。
つまり、会社に頼らず稼いで生きていかなければいけないんだ。
今は会社に属していてもいいとは思うけど、属しながら自分で考えて仕事を創っていくべきなんだ。
その時に大事な要素が気遣いだ。
だって、気遣いができれば自分で創れる仕事とは何かを気付けるんだからね。
気遣いがある人をみてればわかると思うけど、
細かいところを見ている・みんなが気付かない痒いところに手が届く
と感じるはず。
でもそれって、気が付けば誰でもできる仕事なんだ。
世の中にはまだまだ誰も気が付いていない仕事が山程あるし、これからもどんどん出てくると思う。
昨日も投稿したけど気遣いができて気が付けるようになるだけで、仕事やチャンスを掴んでいくんだ。
そして仕事を創る時に重要な考え方が
社会の為に何ができるか?だ。
正直、稼ぐ方法なんていくらでもあるしその中にはアングラなものもたくさんある。
だから稼ぎ方にこだわる必要はあんまり無くていいんじゃないかと思うんだけど、
これからの時代は今まで以上に信頼が必要になってくる。
ということは、社会性を大事にしたほうが仕事をやりやすいし広がりやすいから稼ぎやすいと考えられる。
以前、安藤忠雄著・「建築家安藤忠雄」を読んだことがありその中で
・仕事は人に言われるものではなく何もないところから自分で考えて作るもの、そして制限されず考える自由を失わないこと。
・自分の作りたいものを作って終わりではなく、子どもの想像力や教育、環境問題など何のために誰のために作るのかを考えて妥協しない。
と書いてあり、この仕事に対する姿勢や考え方が本当に現代に必要だなと思ったんだよね。
今の日本社会は様々な問題があり気遣いをできなくさせ想像力を無くすようなことばかり起きるから生きづらいかもしれない。
でも、その中でクリエイティビティを発揮するしかないんだから
今からでも自分で考えて仕事を創る意識を持たないといけない。
指示待ち人間では生き残れないんだ。
社会のために何ができるか?
自分には何ができるか?
どれだけ考えているか。気づくことができるか。
それが大きな差となって自分だけの仕事を創るんだ。