「メンドクサイのススメ。」
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では、本題。
最近はメンドクサイものほど価値があるんじゃないかと思っている。
これは俺がよく書く「希少性」を上げるために考えていたら思いついたこと。
メンドクサイものって多くの人は避けるでしょ。
でも、多くの人が避けるものほどチャンスがあるんだよね。
だってそこには競合がいないわけだから。
しかも競合がいないのは、メンドクサイという理由だけで。
だから、メンドクサイを自らすすんでこなせば希少性が上がり価値を創れるんだ。
たとえば、メンドクサイの代表格といえば「継続」だ。
なにかを毎日やるってほんとメンドクサイよね。
その日その日で気分や感じ方は違うし、スケジュールだって違うんだから、
毎日やると決めたことに対して邪魔や誘惑が入ることだってある。
そしてその邪魔や誘惑が、メンドクサイを誕生させる。
そう、継続は邪魔・誘惑・メンドクサイに勝たないといけないんだ。
「今日は疲れたから大目に見よう。」とか
「旅行中だからいいよね。」とか
言い訳を付けて継続が途切れる人がいるけど、
それは結局、
「メンドクサイから」の一言に尽きる。
そしてメンドクサイに負けたに尽きる。
でも、多くの人ができない「継続」という超絶メンドクサイことができれば価値は生まれるんだよね。
繰り返すけど、多くの人ができないってことは希少性が高いってことなんだからね。
もう一つ、メンドクサイの代表格といえば「丁寧に」だ。
一個一個丁寧に作る、一人ひとり丁寧に対応するってほんとメンドクサイよね。
まとめてガーっとやって大量に時短でできるならそっちの方がいい。
それに仕事でもなんでも、うまい具合に手を抜くことは大切だとは思う。
ただ俺がいいたいのは、
「メンドクサイけど丁寧にやるところは絶対に丁寧にやる」
これが価値を生むんじゃないかってこと。
たとえば、最近noteから今年一年の創作活動の記録が送られてきた。
なんでもこれは一人ひとり「丁寧に」作って送っているらしい。
データはすぐに出てくるとはいえ、noteユーザー数を考えればかなりメンドクサイこと。
でも、こういうメンドクサイことをサービスとしてやってくれるから価値を感じるんだよね。
noteはクリエイターにとって良い環境だと改めて実感できる。
俺の毎日note更新だって、最近はじめたブログだって、メンドクサイといえばメンドクサイよ。
じゃあなんで俺は毎日noteとブログをやっているのかといったら、
それが今の自分ができることだからだ。
今できることの積み重ねが、なにかしらの変化が生まれるんじゃないかと思っているんだよね。
だからメンドクサくても、これが今の俺ができることだと思ってやっている。
それに最初に書いたように、メンドクサイものほどチャンスだと思っている。
もし俺が毎日note更新やブログをやめて、
将来note更新しつづけた人間が上手くいっていたり、俺のブログと同じことをやっているブログが当たっていたら後悔しかしないでしょ。笑
その差はなにかといったら、継続できたかどうかだけだ。
つまり、メンドクサイに勝てたかどうかだけ。
ほんと俺みたいな凡人ほどわざとメンドクサイを狙っていかなくちゃ、結果も運も実力もついてこないんじゃないかな。
「継続」・「丁寧」
だからメンドクサイには価値がある。
メンドクサイをすすんでやろう。
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