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最近読んだ本の感想 2024/7

第二子が生まれて仕事は休業しているので、空いた時間に図書館から本を大量に借りては読んでいる。
興味のある分野 + 読んだことのない分野、を混ぜるように本を選んでおり、全ページは読まずに興味のある部分だけ「つまみ読み」している。

スマート農業

義祖母の畑を手伝いはじめてから、更に農業に興味を持った。
「自分の職業であるIT分野を畑に活かせないものか?」と考えていたので、この本を手に取った。

知らない用語も解説されており、いろんな事例も紹介されていた。
まさに自分が期待していた内容なので大満足!
農業 x ITの取っ掛かりには最適な本だと思う。


沖縄の方言

自分の出身者である西表島はちょっと特殊で、
沖縄方言 + 宮古島方言 + 先島方言 の3つが混ざった環境だと思っている。
(自分の先祖は宮古島からの移住民)

この本からは「自分が喋っている方言はどこ方言?」を調べるのが目的だったが、あまり載っていなかった。

ただ、自分が未だに使っている方言の1つが「子供から30代まで使用される」と紹介されてあり、「あぁ、だから周りの大人は使ってないんだな」という発見があった。
この発見だけでも大きな収穫だったと思う。

一番興味深い(というか気になった)こと

言語地図に、近畿地方を中心に方言が区分される
 と紹介される部分だった。
「なぜ近畿なのか?」は詳しく書かれていなかったが、自分のなかで「大昔は近畿が日本の中心だったから?」と予想している。
この中心から東西に文化が広がっていったのだろうか、、、
もっと詳しく調べると面白いことが分かるかもしれない。


沖縄移住計画

実際に沖縄へ移住した人を紹介しつつ、移住するためのポイント、物件探し、引っ越し費用などが載っている。

沖縄本島ばかりが載っており、石垣島は2件だけしかない。
西表島は載っていなかった、、、残念。

実は、自分は沖縄に移住する予定はない。
が、実家が沖縄なもんで、嫁が沖縄移住を夢見ている節がある。
しかし、埼玉に家を建てちゃったので、こういう本で夢を満足させているのかもしれない。


最後に

「面白い!」と思った本はnoteに感想文を書くようにしているが、、、
育児と家事が忙しいので感想を書けない本も多々ある。
そして本の返却期限がいつの間にか過ぎていたり。
無理にでも時間をつくって書かないとダメだなぁと感じている。

自分が読む本だけでなく、子供が読みそうな本も借りると娘も読み始めた。
そしたら嫁も読み始めた。
最近は家族で読んだ本の話しをする回数が増えたので、いい傾向だと思っている。

こういう家族読書は楽しいので続けていきたい。


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