やっぱり本のある空間が好き。
先日の土曜の夜に、新宿の本屋「TSUTAYA BOOK APARTMENT」に泊まってきました。お洒落なネットカフェのようなスペースです。
前にも「BOOK AND BED」や「箱根本箱」のような泊まれる本屋系の場所にはいくつか泊まってきたんですが、やっぱり良いですね。本のある空間。
特段本を読むわけでもなければ、この場所に行っても滞在時間の半分は寝てる(寝落ち)だけなんだけど、それでも滞在満足度は相当高くて、また泊まりたいなって思わされる。
僕がブックカフェをやっていたから感じることなのか、はたまた一般論としても本好きの中では常識的な感覚なのか、正直なところは掴み切れないけれど、間違いなく僕は本のある空間が好きだし、またリアルな場所をつくるとしても「本」というキーワードは除けれない要素になってくるんだろうなって。
そう言えば、ホンバコ(経営していたブックカフェ)を閉める直前まで事業プランを練っていたのは『本を切り口にしたゲストハウス(宿)』でした。
たぶんあのときあのタイミングでスタートしていても状況は苦しかったと思う。本当の意味で僕自身が何が良いのか、この良さを良いと言ってくれる人がどれだけいるのか、全然掴み切れてなかったから。
いまの僕に宿を始めたいなんて気概はほとんどないけど、やっぱりまたいつか、自分なりの本のある空間は作りたいなって思ったりします。
だから、もっと本を読んで、本のある場所にいっぱい行きたいな。
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というわけで、今日の記事は以上です。
いっぱい本が読みたい気分になってきたので、今日は本を読みながら寝落ちします。
では、またあした〜!
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今日は4,100字ほどの記事を更新してます。
新宿の「TSUTAYA BOOK APARTMENT」の紹介記事です。
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