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”学生も読むべき”上半期 ベスト5

どもども、もういつの間にか今年も半年が過ぎようとしています。
今年の上半期、皆さんはどうでしたか?
私は苦悩と模索の上半期だったと思います。
まぁその話はいいとして、今年も良い本と出会えたのでその話をしましょう。

①NO RULES(ノー・ルールズ) 世界一「自由」な会社、NETFLIX

この本は昨年に出版されてから気になっていた本で、おそらく3~4月に読んだものかと思います。きっかけと面白かった点に関しては、前書いたのでそれを読んでください。この本はGAFAに並ぼうとしているNetflixがいかにして世界的企業になったのかを教えてくれる本当に面白い本なのでぜひ読んでみてください。

②ブランディングの科学

この本は、おそらく3月ごろに読んだ本でマーケティングについてより理解を深めたいと思い読みました。私自身いままでマーケティングについてインプットをしてきたのですが、この本はマーケティングを疑うことの重要性を教えてくれました。もちろん過剰表現かと思う部分もありますが、漠然と理論だから正しいと考えないことを教えてくれた良本です。
これも記事書いてるので興味がある方は読んでみてください。

③アイデアのつくり方

これは4月に珍しくひとに勧められて読んだ本になります。
薄い本なのに濃い内容。個人的にアイデア出しに困ったことは基本的にないのですが、どういうメカニズムでアイデアを発想するのかを客観的に理解することができました。皆さんもアイデアはぱっと閃くものが多いと思いますがそれに再現性を持たせることは必要な時にアイデアを生み出せるようになり高い価値を生んでくれるでしょう。
ぜひアイデアに悩む方、アイデアが必要な時に出ないと感じる方は読んでみてください。
ちなみに私は大学の図書館で借りました。おとく~

④SPIN営業術

この本は世界で読まれている営業本になります。しかし学生で読んでいる人は少ないのではないでしょうか。私は人より聞き込みやインタビューが多少できる(と思う)のですが、この本でニーズの変化について学んだことが大きいです。同年代に1番教えたくない本かも...
しかし1つ注意点は「アウトプットをする環境」や「今現在、営業やインタビューをおこなっています」というような人でなければ正直イメージできずに理解できないかもしれないのでそこは気を付けましょう。

⑤デザインシンキングプレイブック

これもまた他人に教えたくない本。デザインシンキングとは私のような学生でも多少知っているものでした。しかし知っていることと使えることは違います。この本ではデザインシンキングを使ってチームでどのように活動を進めていくかを教えてくれます。私が学生やプロジェクトの上手くいかない人を見ていて思うのは、自身のプロジェクトが今、どこにいて、ゴールまでどのくらい距離があるのか把握していないことが多いのです。
ぜひこの本を読んで自身が今どこにいるのか徹底的に把握するように心がけましょう。それができれば質もスピードも格段に変わってきます。

まとめ

この記事を書き始めてから早1ヵ月...。己のずぼら能力の高さが憎いです。
このランキングには間に合わなかったのですが、最近読んだ「ゲーム理論で勝つ経営」という本は、今や”絶版”(これだけでそそる)にも関わらず、非常に勉強になる本でした。ゲーム理論と聞くと難しく感じるかもしれませんが、簡単に説明されているのでぜひ興味のある方は読むべし。

では、また!

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