なぜ、セールスライター兼セールスデザイナーとして【反応をもらうためのレスポンス広告】を作る仕事をしているのか(後編)
このページは、この仕事に情熱を注ぐきっかけになったエピソードの紹介記事(後編)になります。
▼前編はこちら!
▶5.人に伝えるとき必要になるもの
さて、
再就職した先では、リニューアルしたホームページから定期的に問合せも来るようになってきました。
ひとつ、自分の中での大きな目標は達成です!
では、次にぶち当たった「解決できない問題」とは?
あなたは、何だと思われますか?
きっとお分かりの方もいらっしゃいますよね^^
それは、
・
・
・
そう、「デザイン」です!!
Webでも印刷物でも何でも、周りを見渡せばデザインだらけではありませんか?
ってことに気づいたんです。
特に再就職した会社では、製品の取扱説明書やリーフレットなどが整備されていなかったため、新たに作ることが必要でした。
ですが、伝える「メッセージ」は決まっても、デザインを自己流で作ってみると、どうしてもイマイチなものに…。
どうやったら、もっと伝わりやすく、かつ相手の心を掴むように作れるのか…。素人感無く、信頼感を得られるものが作れるのかが分かりません・・・。でも、イマイチなことだけは分かります。
奇しくも私はデザインから入ったわけでは無く、文章の書き方を学ぶことから始めましたし、
実際に人を動かすには、
「言葉の力」が要(かなめ)だと
肌で感じていたため、、、
「アートなデザインではダメだ」
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どうしたら
メッセージを活かせる
デザインになるのか、
そこを学ばなければ・・・!!
と頭の中でグルグル考えていたんですね。
同時に、デザインを考える時が一番ワクワクしていることにも気づきました。
(今思えば・・・結婚式の席次表や招待状などを自分でこだわって作るのも、年賀状をどんなデザインにするか考えるのも好きでした)
ですので、
もっと今よりデザインが上手くなれば、販促物制作に貢献できるんじゃないいか、その気持ちが大きくなってきました。
そして、目指したのは完璧なアートなデザインではなく、、、
▶6.目指すデザインはアートではなく反応をもらうためのデザイン
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“反応をもらうための
デザインができる
セールスデザイナー”
を目指す!!
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そう決めました。
なぜなら、販促物のその先にある
「売上アップ」や「利益アップ」「顧客との絆づくり」など、ビジネスに貢献できる販促物が作れなければ意味が無いと思ったからです。
▶7.売上を伸ばす広告を作れるようになるためにやったこと
それからは、
初めてイラストレーターを手にして操作方法を独学で猛特訓
単純なデザイン講座ではなく上野氏が立ち上げている「セールスデザイン講座」を受講。売るためのデザインマインドを徹底的に叩き込んでもらう
雑誌表紙を手掛けていらっしゃったプロのデザイナーさんやブライダル関連の販促物を手掛けていらっしゃる地元で知り合ったデザイナーさんに頼み込んで、フォントの考え方・現場でのデザイン思考法など世の中の講座では得られない知識をマンツーマンで教えていただく
世の中にあるデザイン(CM、カタログ、チラシ、雑誌…)を暇を見つけては研究
など独自に学んでいきました。
(今でもずっとデザイン・ライティング・ダイレクトマーケティングの3本柱は学び続けています)
正直、私よりデザインが秀逸な方は星の数ほどいらっしゃると思います。
でも、セールスライティングも理解しているデザイナーさんって、、、どのくらいいらっしゃるでしょうか?
実際、ブランドものじゃない限り・・・・
少々デザインがズレていたって、メッセージ訴求がズレない方が大切です。
ただ訴求がズレていない前提で、
・信頼できると瞬時に思ってもらえるデザイン
・読んでほしいところへ自然に誘導できるデザイン
・言葉だけじゃ伝えにくいことを、理解してもらえるデザイン
そういったデザインは必要だと思いませんか?
▶8.言葉のチカラ×デザインは掛け算
そんな中、デザインがもったいなかったり、反対にメッセージが足りなかったりする販促物を目の当たりにする度に、、、
せっかく時間とお金をかけて作っているのに
「もったいないな・・・」
という気持ちがどんどん増えていきました。
ですので、切っても切り離せない「メッセージとデザイン」を同時に提供することで、
・価値高く
・スピーディーに
・コスパ良く
貢献できるのではないかと信じて、2018年から「売る」に特化した
ライティング&デザインを同時に提供するサービスを始めたんです。
おかげさまで、
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●池本さんでなければここまでコミットして
頂けなかったと思ってます。
●私は、通販コンサルの立場から(~省略~)
IKEDesign様にお願いしましたが、
心の底から依頼してよかったと思っています。
●今までもやもやだった部分をしっかり文章化・
デザイン化することができ、
自信やワクワク感が湧いてきました!
プロジェクトが終了してから
数日後にオンラインで
2件予約のお知らせがきたんです。
その時は本当に驚きと感動と
感謝の気持ちで一杯になりました。
そして新たな可能性のドア
が開いたように感じました。
●セールスコピーライター×デザイナー
×女性はとても貴重な存在だと思います!
●ページを読む人の視点で細部までこだわり、
細やかな配慮やご提案をしていただきました。
こちらが依頼し期待した以上の仕事を
してくださり、とても満足しています。
●リサーチ力が素晴らしいと思いました。
こちらからお渡しする情報だけでなく、
+αのご質問を頂くことで私たちも気付け
なかったことまで調べることができました。
●非常にクォリティの高い素敵なデザインで
満足しています。こちらが想定していたもの
よりも高い提案と丁寧な対応が
素晴らしかったです。
色合いやバランスなどとても素晴らしいです。
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などという声もいただきました。
定期的にリピートくださっている会社様もいらっしゃり、ありがたい限りです。
▶9.女性だけの感性をプラス
でも、さらに「私にしかできないことは何だろう?」と2022年に振り替える機会がありました。
そして、女性視点専門でいようと決めました。
以前、2020年くらいに「髭脱毛のLP制作」を依頼が来たことがあったのですが、正直・・・難しいと思いました。作ることは、できます。でも、本当のところ男性特有の気持ちって理解できないと思ったので受けていいのか分かりませんでした。
なので、それを正直にお伝えしてその件は無くなったのですが、その経験が良いきっかけとなり感謝です。
私が男性の気持ちを心底理解できないのと同じで、男性は女性の気持ちを心底理解できないと言われます。女性脳と男性脳って聞いたこと、ありますよね?女性は、男性と見ている世界が違います。太古の昔から役割が違うので感じ方も買い物の仕方だって違うと言われています。
なので、そこに寄与したい、そう思っています。
例えば、避難所でも自治体に女性の担当者がいなかったために、女性が本当に必要としている物資は足りてないという話題もありましたよね。
そんな風に、まだまだ広告業界だって(日本は特に!)経営の上の立場は男性が多い現状があります。なので見過ごされてしまう女性視点(女性視点マーケティング)をもっと取り入れて、もっと豊かな国になればいいな、その一助になればと、私が一番役に立つのは、きっとそのゾーンじゃないかなって信じています😌
長いエピソードをここまでお読みくださり、ありがとうございました。
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