『朝活手帳2025』どこがどう進化したかを詳しく紹介します
※このnoteは、朝活で会社員のまま、「教える」仕事で本業＋αの収入を目指す池田千恵主宰コミュニティ「朝キャリ」で毎週配信している動画を、ひと記事ずつテキスト化してご紹介しているものです。
今回は朝キャリの活動について、より多くの方に知っていただきたいため、無料で公開いたします。
おはようございます！
池田千恵です。
今回は
「『朝活手帳2025』
どこがどう進化したかを
詳しく紹介します」
をテーマにお届けします。
本日は理想のキャリア形成のベースとなる朝活・早起きに関する話です
今日の話は
理想のキャリア形成の
ベースとなる朝活・早起き
に関する話です。
15年連続発売『朝活手帳』2025年版 いよいよ9/20発売
15年連続発売となる
『朝活手帳』2025年版が
いよいよ9月20日に
発売となります。
予約していただいている方も
多くて、本当にありがたいなと
思います。
15 年と聞くと客観的には
やはり長いな、と思います。
生まれた子どもが15歳、
中3になるくらいの間、
ずっと作り続けてたんだなあ、
と思うと、やはり感慨深い
ですよね。
ただ体感としては、
あっという間なんですよね。
去年出し始めたかのような
ドキドキした気持ちを
今でも覚えています。
そのくらいフレッシュな
気持ちで作り続けられていて
本当にありがたいなと
思います。
商品開発はプロダクトアウト→マーケットインの繰り返し
朝活手帳は当初、
「こんな手帳あったらいいのに」
みたいな、完全に、
私の理想形を全部形にする
プロダクトアウト的に
作りました。
プロダクトアウトというのは、
自分が作りたいものや、
自分の理念に従って
商品開発、提供、販売すると
いうものです。
ただし、プロダクトアウト
だけだと15年も続かなかったなと
思います。
プロダクトアウトと、
マーケットインをずっと
繰り返してきた。
それが15年続いた秘訣
かなと思います。
マーケットインというのは
困っている人を探して、
それに基づいたサービスを、
自分ができるスキルとか
才能をもって商品開発、
提供、販売するやり方です。
＜プロダクトアウト＞
自分が作りたいものや、自分の理念（こんな世の中だったら最高だ！）に従って製品開発、提供・販売
＜マーケットイン＞
困っている人を探し、それに基づいたサービスを、自分ができるスキルや才能をもって製品開発、提供・販売
朝活手帳は、最初は
プロダクトアウトで、
「こんな手帳あったらいいのに！」
と思って作ったけれど、
朝キャリの皆さんや、
直接使ってくださる
皆さんの声をたくさん
聞くことができたからこそ、
進化し続けられたのかなと
思います。
つまり、「こんな手帳
あったらいいのに！」だけじゃ
続かなかったんです。
15年続いてるのは、
本当に皆さんのおかげだなと
思います。
朝活手帳作戦会議 ありがとうございました
朝キャリの皆さんには
特に、朝活手帳の
作戦会議と称して
Zoomで色々意見を聞いたり、
詳しいやり方、使い方のコツを
毎週の「もくもく会」などで
色々聞いたりして、
本当にたくさんの意見を
いただきました。
朝キャリの皆さんの
毎日のご意見が、本当に
貴重です。
編集部と相談して、
可能な限り朝キャリの
皆さんのアイデアを
採用しました。
そこで、今日はどこが
変わったかを詳しく紹介します。
ウィークリーページが書きやすく
まず1番大きな変更点
としては、ウィークリーページが
書きやすくなったことです。
時間軸が1番インパクトが
大きいかなと思います。
朝4時から9時までの
手帳ということで、
今までずっと続けてきましたが、
2025年版より、朝4時から
10時までかけるようにしました。
このことによって、
ちょっと寝坊しても
書くスペースは結構あります。
また、時間軸にそって
使わない人も朝活手帳は
多いですよね。なので、
今までは「4時」の場所を
「4:00」と表記していた
部分をカットし、
シンプルに「4」にしました。
また、薄墨の数字に
しています。
このことによって、
時間軸をあまり気にせずに、
タスクリストとして
書き込むことも
しやすくなったかなと
思います。
タスクリストとして
書く場合、いままでは
スペースが10行だったんですが、
朝10時までにしたことで
12行書けます。
朝の時間に12個タスクを
かければ、充分な量かな
と思います。
また「4:00」から「4」に
ぎゅっと縮めたので、
「スッキリリスト」の
スペースが拡大して、
多く書けるように
なりました。
マンスリーページとウィークリーページがどう連動しているか、全体像を一覧化
さらに、
全体像を一覧化しました。
マンスリーページと
ウィークリーページが、
どこがどんな風に連動
しているかを図解で表して
みました。
このことによって、
俯瞰して見ることができ、
ここを書いたら次はここを
書いて、みたいな感じで
手順が分かるように
なりました。
さらに、大きなタスクを
小さく細かくリスト化する
とは、具体的にどういうことかに
ついても、全体像を見ながら
書いていくことで分かりやすく
なったんじゃないかなと
思います。
朝活手帳 こんなふうに使っています！を2ページ→4ページに拡大
「朝活手帳 こんなふうに使っています」
という実際の記入例のページを
拡大しました。
昨年は2ページだけ
でしたが、4ページに
拡大しています。
昨年はお2方でしたが、
今回はお3方にご協力
いただいて、具体的に
こんな風に書いています、
というポイントが、
詳しく大きく紹介されています。
書き方の参考になるんじゃ
ないかなと思います。
青色を濃く、見やすくしました
さらに、手帳の
インクの青色を、
濃く見やすくしました。
ブルーが今まで
薄かったので、
マーカーを使うと
見づらいという声が
あったんですよね。
今回は視認性が高い色に
変更したので、これなら
マーカーで引いたとしても
色が潰れたりしないんじゃ
ないかなと思います。
コラムの右上の余白を小さくして、その分ワークをたくさん書き込めるように
さらに、毎年
書き下ろしている
コラムなんですが、
右上に余白が結構
多かったんです。
余白をちょっと少なめにして、
その分ワークスペースを
多く取るようにしました。
ワークをたくさん
書き込めるように
なりましたし、ワークに
限らず、メモもたくさん
書けるようになりましたので
ご活用ください。
マンスリーの次月の数字を薄く小さくしました
他には、ちょっと
細かい点ですが、
マンスリーページにある
次の月の日付の数字を
薄く、小さくしました。
このことにによって、
目立たなくなったため、
メモ欄としても使いやすく
なったかなと思います。
年号を毎回入れました
また、こちらも
ちょっとした
アップデートなんですが
年号を毎回入れるように
しました。
「あれ？今年何年？」
みたいな感じで
一瞬忘れちゃう場合が
あるという方が
いらっしゃったので、
意見を反映し、
いろいろなページに
年号を必ず入れるように
しました。
月齢の見方について、使い方ページに入れました
さらに、月齢の見方に
ついて、ちょっとわかりにくいと
いう方もいらっしゃったので
説明を加えました。
今までも月齢は
マンスリーページに
表示していましたが、
「この黒い丸、何だろう？
白い丸、何だろう？」と
思っていた方が
いらっしゃったので
月齢の見方について
使い方の解説ページに
入れました。
本当はマンスリーページに
直接、小さい文字で
「新月」とか「満月」と
入れたかったんですが、
毎回マンスリーに
文字で入れちゃうと
記入スペースがちょっと
狭くなってしまうので
使い方ページに入れました。
今年は実現できなかった箇所と、その理由
このように、
頂いた意見の中で
「もっともだな」と
思ったものについては
なるべく採用したんですが、
どうしても今年も実現
できなかった部分もありますので
理由も含めて解説します。
まず、紙質向上、しおりの質
向上についてです。
これは本当に懸念点でもあり、
もっと質を上げられたら
いいなと私も思うんですが、
どうしても原材料高騰とか、
コストとのバランスで
断念せざるを得ませんでした。
すみません。
また年間計画表、つまり
見開きで年間で俯瞰して
見られるところの、
6月と7月の間、手帳の
ちょうど綴りの部分の間に
数字を入れたいと
意見がありましたが、
これはデザインのバランス
調整の部分でちょっと
難しいということで断念しました。
さらに、ウィークリーページで
2025年1月1日がスタートする
その前の日のスペース、
例えば12月29〜31日とかの
部分は、結構空白になるから
その空きスペースに
今年の目標欄があったら
言いんじゃないか、と
アイデアがあって、
もっともだな、と思ったんですが、
これを採用すると、日付によって、この欄を
入れられる年と、入れられない年が
発生しちゃうんです。
今年は入れられるけど、
来年以降、もし入れられなく
なった時にバージョンが
下がっちゃったみたいな
感じになると、逆に不親切だなと
いうことになったので
断念せざるを得ませんでした。
これらの実現できなかった
ことは、本当に残念だなと
思うんですが、いろいろ
自由なご意見をいただく
ことで、私もめちゃくちゃ
参考になりますので、
引き続き、こうだったらいいのに、
というご意見をもらえたら
嬉しいです。
コラムのまとめや使い方ミニブック、ワークシートについては、今後、どうすれば最適かを検討します
また、コラムをまとめて
読み直したいとか、
使い方ミニブックが欲しいとか、
ワークシートが欲しいという
意見もあったんですが、
今後どうすれば最適かを
検討します。
歴代コラムは毎回
書き下ろしなので、
これはいずれまとめ直して
本にしたいなと思っています。
『朝の余白で人生を変える』や
『週末朝活』は、このような感じで
朝活手帳のコラムから
誕生したものなんですよね。
なので、そんな風にして
コンテンツとして何か
できないかなと思っています。
また、ワークシートが欲しい、
私のありがたいことに「名言集」
つまり、いい言葉をピックアップ
したものが欲しいとか、
気分が上がるリストなど、
書き込み系の何かが欲しい、
という意見もありましたが、
これは、今構想を練っている、
朝活手帳とセットで持ち歩く
ノートがあるので、
そこに入れようと思っています。
どうぞお楽しみに！
朝キャリはプロダクトアウト＆マーケットインの実践の場
冒頭で、朝活手帳は
プロダクトアウトから
始まってマーケットインを
繰り返して長く愛される
商品に育ったという話をしました。
実は朝キャリも、
プロダクトアウトと
マーケットインの
実践の場だなと最近強く
感じてるんですよね。
プロダクトアウトが、
朝キャリで提唱している
人生年表と自分経営理念を
アウトプットすることです。
※人生年表と自分経営理念の
作成法については、noteに
前編・中編・後編にわけて
解説しています。
自分というプロダクトの
中身をアウトプットする
作業ですよね。
自分が作りたい世界、
自分の理念、こんな世の中
だったら最高なのに！という
心の思いを表出させるのが
プロダクトアウトです。
そして、その心の思いを
表出させて活動することによって
フィードバックを得る。
それがマーケットイン
ですよね。
マーケットインは、
朝キャリで開催している
「先生ごっこの会」と言って、
先生になって実際フィードバックを
得る会や、「朝キャリメンバー
インタビュー」（私からインタビュー
を受けて色々答えることによって
自分を知る会）です。
また、部活に参加したり、
部活を立ち上げたり
することによって、
みんながどう感じるかな？
ということを実験したり
しますよね。
プロダクトアウト、
マーケットインの
両方が実験できるのが
朝キャリです。
＜プロダクトアウト＞
自分が作りたいものや、自分の理念（こんな世の中だったら最高だ！）に従って製品開発、提供・販売
＜マーケットイン＞
困っている人を探し、それに基づいたサービスを、自分ができるスキルや才能をもって製品開発、提供・販売
このやり方は、
どんな世の中でも
役立つやり方です。
なので、
朝キャリで自分を
商品開発するという意識で
活動することで、
いずれ自分の理想の
商品も作っていけるように
なるんじゃないかなと
思っています。
ぜひ、朝キャリを
大活用していきましょう。
今日の話は以上です。
ありがとうございました。
今回の記事は動画でも公開しています。
こちらも合わせてご視聴ください。
※このnoteは、朝活で会社員のまま、「教える」仕事で本業＋αの収入を目指す池田千恵主宰コミュニティ「朝キャリ」（月額5,500円）で毎週配信している動画を、ひと記事ずつテキスト化してご紹介しているものです。
今回は朝キャリについて多くの方に知っていただきたいため、無料で公開いたします。
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朝キャリでどんなメンバーが活動しているかは、月間1300万PVの朝のポータルサイト、朝時間.jpでメンバーがリレー連載していますので気になる方はぜひお読みください。
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