クロエる日記★人形町へ行く①支払いは現金のみの店編
朝、お水を3杯、ドリップコーヒーを1杯、グリーンスムージーを1杯飲みました。
週末に人形町へもんじゃを食べに行きました。一緒に行ったのも広島っ子なので二人とももんじゃを食べないのですが、以前月島に行ったときに行列ができていたので食べてみたくなったというわけです。
けど月島は大行列なので人形町に行ってみました。人形町は人生で二度目です。ただし前回の記憶はほとんどありませんので、ほぼ初めてといっても言い過ぎではありません。
もんじゃの予約は四時。2時間ほど早めに行って甘酒横丁界隈を散策しました。
美味しそうな食べ物屋さんがたくさんあり、どれも食べたかったのですが食べるともんじゃが食べられなくなるので、ほうじ茶のソフトクリームだけで我慢しました。
一方、一緒に行った友達は甘いものが好きなので、すぐに有名な和菓子屋を発見してそこへ入りました。
有名人のサインなんかも飾られています。店員さんも複数名いましたが、若いイケメンが対応してくれました。その方だけ私服だったので若旦那であろうと推測しました。
週末はおそらく稼ぎ時。遊びに行かず、自ら店頭に立って売り子をしているようです。感心感心(オオキナオセワ!)
あれほどのイケメンならおそらく茶道教室の先生とか、お寺さんとか、神社とか、女優さんとか、一般のマダムまで若旦那ファンのご贔屓客もいるに違いありません。
割とお高めの商品ですが支払いは現金のみ。カードを使いたい人にはちょっと不評かもしれません。
支払いを済ませてお店を出るとさっそく若旦那の話になりました。
ク「あの人は若旦那だろうね。週末遊びに行かずに売り子をしているんだね」
友「若旦那だろうね。多分、自分でもイケメンだと知ってると思う」
ク「知ってるね。歌舞伎俳優とかも友だちだろうね」
友「見た目がよくて一緒にいても恥ずかしくないから遊んでもらえるよ」
ク「売るだけかな。お菓子を作れるのかな」
友「お菓子を作れないとだめでしょう」
ク「作れないと職人さんを束ねていけないからね。でも白衣を着てお菓子を作るかな。そんな地味なことをするだろうか」
友「しそうにないね」
ク「けどものすごいファンがいそうだね。芸能人が差し入れに使いそう」
友「うん。とにかく自分がカッコいいことを知ってるのがいけん」
ク「でもうちらと話しもしてくれたしね」
友「そーなんよ。ただ現金のみっていうのは客からしたら痛いと思う。高額商品だからカードで払いたい人は多いと思はず」
などと、若旦那談義をしながら甘酒横丁を歩きました。
と、ここで別の和菓子屋を発見しました。こちらも老舗っぽくて行列ができています。それを見た途端に二人が同時に
「若旦那も安泰じゃない!」と声に出しました。
老舗らしき競合店はほかにもありました。イケメン若旦那というだけでは、生き残れないようです。
和菓子屋だけではなく美味しそうなお店はたくさんあり、どこも大行列でした。
歩き疲れたのでどこかでお茶をしようと二回くらい直訴しましたが、もんじゃが食べられなくなるからと無残にも却下されました。
いよいよ、四時になりもんじゃ焼き屋に行きました。
長くなったのでこの辺で。
では、ごきげんよ。
なんだかんだ言って(実際には何も言っていません)、どこでもご当地ソフトクリームを食べるわたくし。
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