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上司が阿呆な場合の対処法は、、、、、自分が阿呆にならない様にです!

いけいけです
今日は、コレだと思います
久々に以前の部下と話をしてきました
(私が以前とは違う部門で仕事をすることによって離れた)

部下はバリバリ働ける奴ですが、
私が上司でなくなり、上司が阿呆だと・・・
「どないかしてくださいよ~」と泣きっ面でした

あるある・・だと思います(そうですよね?)

話の続きは
「去年は成果が出ずで、年俸が上がった!?」(なんで?)
「今年は成果を出したと思ったら、年俸はステイ」とのことでした(な?)

あるある・・です

部下の働きを見ていない。計測していないのです。

皆さんも、これらは「その通り!」「あるあるやん!」と
いう感じになるのではないでしょうか?

会社としては、情けない限りですが、
そんな上司への対応法は、しっかりとあります
正確には自分への対応法があります。

阿呆な上司の評価に
「腹を立て」「感情をブツケ」ても恐らくは改善しません

多分、上司は力量がないんでしょう。

正確には、
・実績を見る力がない(そういう風に部下と対応してきたことがない)
・もしくは、見る余裕がない(他の事が優先されてしまうため)
・会社としてのルールがない

のです。

さて、その中での、部下の対応なのですが
❶そんな上司と同化しない
❷仕事の中に自分の評価を組み込む

ことをすれば良いのです。

いや、そうするべきです。

私自身も同じことを経験してそのこともNOTEしましたが、
上司が阿呆だと、それにムカついてしまうものです。
でも、
自分も阿呆になる必要はありません。なってはいけません。

だから、どうすれば、
もっと自分自身が成長するのかを考えて
自分の成長のためにこの課題を解決するという方法を取ります。


ドラッガー曰くは、

持っておきたい仕事観として
★仕事のそのもの中に自己評価を入れよ
と喝破しています(他者に評価されるものではないのだ!と。)

この場合は、
・年俸はさておき、
・自分自身の去年と今年を一度整理します。
・➡自分の中では去年▲今年〇で、イーブンでは?
・その次に、自分なりの評価項目に従って、自分でプラスマイナスを評価します

もっと今風の評価では、年俸と評価を同期しないことも言われていますが
・まずは、実績(売上・利益・数値)を確認します。
・次に、自分の仕事としては、育成の観点が入るので、部下部署の成長は?
・さらには、今年と、次へとつながる新しい手を打てたか?
を総括してみたいですね。

その上で、
・上司にそれを見てもらうもよし
・それも無駄なら自分自身での評価にすればよい

と思います。

現実社会では、やはり人に評価されたいと思いますし、
金銭的な事は、もちろん一番強烈な評価となります。

しかしながら、自分自身の仕事の技量は、
現状正しく図られていないのですから、
そのまま、感情論で去年、今年の評価を無駄にするのは
次年度に向けても自分で損をしているという事になります。


そのようにすることで、
やはり、良く見えている理解者には見えるのですし、
なんといっても評価は外部がすることで
自分自身の評価は自分が分かっているハズですから。。


ということで、

年始から阿呆な阿呆な・・・と繰り返すNOTEを失礼しましたが、

新しい年に、もっと成長しようとする部下への
エールをNOTEしたつもりです。

上司の評価ではなく、
自分の評価で自分を成長させていきましょう!

いけいけ55でした。


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