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【起業】人材紹介は数か質か

前職プレイング100%時代はたくさんの医療機関を訪問させてもらいました。

入社3年目までは月間訪問件数を時期によって40〜100件と定め
その名の通り「足で稼ぐ営業」スタイルでした。

全国各地思い出はありますが、
特に北海道の冬に、当時雪道運転が怖かった私は徒歩でせっせと雪をかき分けながら訪問した事は思い出深く残っています。

仕事熱心で人として温かい方が多い印象で
個人のお話をたくさん交わし、仲良くさせて頂いた方もいらっしゃいます。

・熱心な訪問看護ステーションの所長様
・公私とも仲良くさせて頂いていた事務長様
・看護の大事なことを教えてくださった看護部長様

とても素敵な方々と知り合うことが出来ました。

当時お付き合いのあった方々へ
起業後も当社から良い人材をご紹介したい
と強く想っていたのですが、この度やっと叶いました・・!

正直なお話をすると、小規模エージェントは大手に比べ登録者数が圧倒的に少なく「頑張って貴社へご紹介します!」と言っても確率は大手に比べ下がります。

ただ今回改めて
「お客様が欲しい人材、法人のことを深く知り、マッチする人材を考え抜き紹介する」という事が大切だな、と感じました。
これができれば登録数が少なくとも転職活動中の皆さんに求人の魅力が伝わりエントリーいただける確率が上がります。

RA専任で求人数が少なく
「求人数をたくさん保有しているRAに比べ成約が出ない」
と悩む新人アドバイザーも多いと思います。

そんな時きっと上司は
「エントリー数を増やすには求人開拓をしよう」
とアドバイスすると思います。

勿論正解ですが、
一つの医療機関を深く知ると実は知らなかった情報、魅力がたくさん見つか
るかもしれません。

営業パーソンは、お客様のことを考え、深く知り、喜んでいただく。
人材紹介の仕事においてCA・RA ともに 数に質が勝る こともあります。

これからも日々お客様目線で考え、自身を磨き続けること。止まることなく会社とともに成長していきます。

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