小説を書くのって簡単?そんなわけありません!
中村 航 著「これさえ知っておけば、小説は簡単に書けます。」
を読みました。
当たり前ですが、本書を読むだけでは小説を書けるようになりません。
本書に書かれていることを実践する必要があります。
実践してみた
私は小説を書いたことがありません。
そんな私でも小説が書けるようになるのでしょうか?
本書に書かれていることを実践してみました。
まずはペルソナ(読者層)の設定。
次に三分間のブレインストーミングを、数日ですが毎日行いました。
(この辺の詳しいことを知りたい方は是非、本書をご購入ください)
次に小説の設計。
①タイトル案
②小説のウリ
③メインプロット
④キャラクター
⑤ストーリー
これが果たして面白い小説になるのか?
という疑問はありますが、ひとまず小説を書く準備は整いました。
個人的に一番気になっているのは
②小説のウリ
が弱いということ。
もっとストーリーに緩急がないと小説として面白くありません。(※上記の小説を実際に書いて完成させるかどうかは未定です)↓ 小説書きました。↓
小説を書くのが簡単なわけがない!
大前提として、小説を書くというのはものすごく大変な作業です。
小説を書けない、と悩む人も大勢います。
「本書を読めば長編小説が簡単に書けるようになる」
と考えるのはさすがに甘いです。
しかし、小説を書いたことがない私でも
ここまでプロットを作ることができました。
闇雲に小説を書こうとして苦しむよりは、
先に本書を読んでおいた方が
圧倒的に楽に小説を書けるようになるでしょう。