日本の若者の左翼化を目論む朝日新聞

朝日新聞が「世界の若者、変革へのうねり　左派的主張に共感『ジェネレーション・レフト』」という記事を出しています。

ジェネレーション・レフトって、英語で書くとそれっぽいですが、日本語にすると「左翼世代」ですよね。

しかし左翼世代というと日本赤軍的、あるいは中国共産党的な危険性が醸し出される、そこでこのように横文字のままにしてそれっぽい雰囲気で攻めるのが、まさに左翼のやりかたです。

この『左翼世代（ジェネレーション・レフト）』という本が、朝日新聞の大好きな斎藤幸平氏によって翻訳されて出版されたそうです。私は当該書を読んでいませんが、朝日の記事を読むと、朝日が日本を左傾化させようという意図がモロバレです。

この本の概要は、簡単に言えば「世界の」ミレニアル世代（1980～95年生まれ）やZ世代（1996～2012年生まれ）が就職難や低賃金、気候危機