「バイデンで良かった」は本当か
産経新聞の副編集長兼外信部編集委員である黒瀬悦成氏が「実は『バイデンで良かった』 ウクライナ対応で世界主導」という論説を出しています。
黒瀬氏は「外交政策をめぐる「孤立主義」が後退し、共和、民主両党の歴代政権の伝統だった「国際主義」や「介入主義」の外交政策が超党派で健在であることが分かってきた」ことが、ウクライナ危機でみえた「希望の光」であり「せめてもの慰め」」だと主張しています。
そして、バイデンだから「自由世界の結束を促し、対露共闘路線を敷くことができた」「トランプ氏では、こうはいかなかったはずだ」とも主張しています。
しかしこの見方は、
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