不安のしずめ方を読む 9
次善の策を受け入れる
次善とは、最善ではないが、それにつぐもの
セカンドベスト。
・できることをすればいい
次善の策とは「できることをすればいい」ということです
これ究極ですね
ヒンズー教の教えの中に
「手にい入れたものはなんであれ満足する」という教えがあります
「手に入れたもの」は必ずしも最高のものではないだろう
でも、それに満足する
これが!生きる知恵です。
なんであれ、自分で選択したものが手に入り満足すると幸せになれるんです
「どうしよう」と心配してエネルギーを消耗するより
満足する心を持った人間になろうと努力することが大切です
しょせん、人間はできることしかできないんです
だから、今日一日のできたことに満足するんです
できるだけのことをすればいい
そう思ったら落ち着いた
これだけのことを「しなければならない」と思うから不安になる
これだけのことを「しなければならない」と思うから焦る
こんなことをしてはいられないと焦る
仕事の不安も、子育ての不安も
やるべこきことをするだけで気持ちは落ち着いてくる
やるだけのことをやれば気持ちは落ち着く
不安は毎日の手抜きの生活のアカから生まれる
不安なときは、自分のなすすべきの事を、まずすることである
たとえ不安でも、活路はそこから生まれる
この前、近所で橋桁を作っている人が、仕事を終わって大きな穴をずーっと
見ていた。それをぼくは、ずーっと見ていた
実に楽しそうであった。大きな穴が
その大きな穴に未来を感じて今日の仕事を満足していたのであろう
その光景はこちらまで笑顔にさせてくれた。
満足できるように努めれば、「不安」はなくならないまでも
少なくはできるんだ
不安の消しゴムです
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