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家族も友達も彼氏もいないけど。。


私には、家族も友達も恋人もいない。


家族

まず、家族について、
生物学的両親と同胞は、生きてはいる。
が、男性の方は、自由にしてくれ、と他の女性とどこかに行った。女性の方は、頼むから私の前から消えてくれと頼み込んできたので、縁を切ってしまった。同胞は、そのまま音信不通。

友達

次に友達。
友達の定義は難しいが、、ここでは、自分が何の見返りも求めない存在、もしくは困ったときに助けてくれる存在だとする。
本当にごくまれに、時々遊びに行く存在はいる。これまでもそういう存在はいたが、所属していた場所から卒業した後も連絡をとっている人はいない。。
そして、今付き合っている人たちもそうなんだと思う。
たまたま時と場所を同じくした存在。それ以上でも以下でもなく、彼らが私が困ったときに助けてくれるとは考えにくく、助ける理由もないと思う。そして、私自身、彼らと一緒にいるだけでいいか、何も求めないか、と問われると、そこまででもない、、。
だから、多分、友達と呼べる存在は一人もいない。

恋人

最後は、恋人。
これは簡単。普通にいない笑
いたこともない。そして、作る努力をしたこともない。
顔や環境を理由にしてもいいが、顔を理由にした場合、では誇れるような中身なのか、と言われると、そうではないし、自信がないなら、ないなりに男性に好まれるような努力をしたかというと、全くしていないし、する気もなかった。。
環境を理由にした場合でも、同じ環境でできている人はいるし、まぁ、これは完全に、とまでは言わなくとも、多くは自業自得だと思っている。。


今の私

まぁ、そんなこんなで、私には、家族も友達も彼氏もいない。
私が死んで涙を流してくれる人も多分いない。
誰からも必要とされていないし、愛されたこともない。
けど、私は、私の唯一の家族であり、友人であり、パートナーで、私は、私がどんな状況になっても、私を見捨てないし、受け入れる。

衣食住には困ってなくて、筋トレや読書といった趣味ができて、健康に恵まれている。
考えてみたら、すごく、幸せだ。

人生に意味はないし、人間が生きる意味もない。
人生は、生まれた時から、能力、環境が決まっていて、この私、という存在を、ガチャで当てられて、それを強制的に生きるゲームみたいなものだ。
ただ、転生ものやゲームと違い、その能力、特性、アイテム、機能が正確に表示されているわけではなく、持っているものがなんなのかも分からない。

私は、この存在を見つめ、受け入れ、この瞬間瞬間を大切に大切に生きたい。

もしかしたら明日、いや、5分後に、死んでいるかもしれない。
この人生にたくさんの後悔や未練はあるけど、いつ死んでも、どんな人生でも、私は私でよかったと思う。



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