【幸せの発信源になろう】明るい言葉で美しい花の種をまく
不平・不満・グチ・悪口は不幸への道
普段のあなたがしている「会話」という行為は、「言葉の種をまいている」ことと同じです。
いつも人の心を明るくする前向きなことを言っている人は、美しい花の種をまいているようなもの。やがてその種が発芽して、その人の周りはお花畑になります。
反対に、いつも不平・不満・グチ・悪口などのネガティブなことばかりを言っている人は、ニガウリや唐辛子の種をまいているようなもの。やがてその人の周りはニガウリや唐辛子畑になります。
新約聖書に、「人は、自分が種をまいたものを、自分で刈り取ることになるものだ」というくだりがありますが、日常の会話もまさに「種」。自分がまく種が自分の環境を作ります。
「私の周りは少しも良いことが起きない」という人は、自分が「不幸の種」をまいている可能性が高いのです。
「幸せの発信源」になる
私のスクールの生徒さんにも、「もともと、不平・不満ばかり言っていました」という方は多くいらっしゃいます。しかし、生徒さんたちに「まく種」を変えてもらうことで確実に、その環境は変わっていきます。
グチっぽかった会社員のAさんは、不平・不満を言うのをやめて、周りに笑顔でプラスの言葉を発するように心がけたところ、同じ会社で同じ人たちと仕事をしているのに、その人たちの自分に対する対応が180度変わったそうです。
「自分でも不思議なんですけど…」と彼女は言いますが、自分がまく種を替える努力をしたのですから当然の結果ですよね。
「私はこんな悪い環境の中にいるから幸せになれない」と思うのではなく、あなた自身が「幸せの発信源」になりましょう。
あなたがまく種が替われば、環境が変わり、周りから大切にされるようになります。仕事や人生に対する自信の取り組み方も変化し、良いことがたくさん起こり始めます。
会話は「花びら・ハート」を飛ばすイメージで
自分のあらゆる言動は「幸せの種まき」です。あなたはいつも種をまいています。それを意識して、より良い種をまいていくことが重要です。
とはいっても、これまで数十年間、いつも不平・不満・グチ・悪口を言ってきた人が、急にすべての発言をポジティブな方向に切り替えるのはそう簡単ではありません。
そこで、小手先のテクニックではなく、意識を根本から変えるためにおすすめしていることがあります。
言葉を発する際に、自分の口から「花びらやハート」を飛ばすイメージで会話をするということです。
まるでアニメのようですが、人の心を明るくする、プラスの美しい言葉を発することを心がける上で、この方法はかなり有効です。
まずは、「自分は種をまいている」ということを常に頭に入れ、自分が発する言葉にしっかり意識を向けてください。
あなたは、いつもどんな「種」をまいていますか?
⏬プロフィール 井垣利英(いがきとしえ)☆マナー嫌いだった私が、マナー講師になるまで
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