箱根駅伝!
正月三が日も瞬く間に終わろうとしています。
明日から仕事始めの方もいらっしゃるかと思います。
テレビでニューイヤー駅伝と箱根駅伝を見てしまうと瞬く間にお正月が終わってしまいますね。
今日は箱根駅伝の復路を見たい衝動を抑えながら、今日は用事があり少しだけ都内に外出しました。
途中の道で警察官が多くて物々しいなと思いながら通り過ぎました。
用事が終わり同じ道を帰ろうとすると道路が通行止め。
ん、なぜ!?
するとタスキをかけた選手が先導バイクに導かれて
あっ!
という間に私の前を通り過ぎ、初めて認識しました。そこは箱根駅伝のコースだったのです。
「こんな寒い中、あんな薄着で走るなんてすごいな!」
と感動しました。
あっ年寄りくさいですか・・・
すごい速度で通過し日々の鍛錬の賜物だと思いました。
いやーすごいですね。あんなに早い速度で20キロ以上も上り下りの起伏の大きい道を駆け抜けるなんて。
私はマラソン・駅伝を含めて初めて”生”で凄いものを見てしまい感動しました。
沿道の応援は自粛要請が出ているので、立ち止まれず名残り惜しいですが、ササっとだけでしたが、貴重なものを見てしまいました。
こういう根性のある若者がいれば日本の未来も明るいな💡と思ってしまいました。
あとはインターネットで知ったのですが、復路は残り3kmで駒澤大学の逆転優勝!
優勝を逃した学校の方には残念だったと思います。
しかし、9区が終わった時点で3分19秒もの大差がついていて、
トップの学校がそのまま優勝すると思った方も多いと思います。
それが残り2.2kmでの大逆転は、最後まで諦めてはいけないということを教えてくれた気もします。私もちょっと結果が出なかったり、難しい状況で諦めやすい性格ですが、難しい状況でもやり続けるのが大切なのだと思いました。
「画竜点睛を欠く」
(物事をりっぱに完成させるための、最後の仕上げを忘れること。 )
の無いようにとの教訓を感じました。
そう言えば植木職人や左官屋さんなどが高所で作業する時に一番、事故が起きやすいのは作業が終わり、あとちょっとで地上に着きそうな時だと聞いたことがあります。
(実際に厚生労働省のHPでは事故原因に地上間際の低位置からの事故が多いとは確認できませんでしたが、梯子を使用する時は1m未満の作業でもヘルメットかぶりましょうって書いてありました。)
もう一つ言うならば、
往路の4区途中から復路の残り2.2キロまでの合計143.5キロもトップを守ってきたのに最後の残り2.2キロで逆転してしまうなんて、勝負の女神は
非常だなと思いました。
でも、これが97回も歴史を重ねてきた箱根の重みなのかもしれません。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
皆様にとって今週も良い一週間でありますように。
未来志プロデューサー きむきむ
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