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仕事マガジン

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無能な僕の仕事ぶりを笑おう。 「ポンコツが真人間のつらして仕事している」という滑稽な現実を笑いたいという歪んだ精神の方々におすすめです。 300万>400万>500万>650万>…
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#言えやしない

下半身は「Less is more」。リモート会議におけるリソース分配のすゝめ

僕はオンライン会議の準備を怠らない。 上半身に全リソースを割く。 (洗っていない)髪は夜会巻風に ぶつぶつとシミだらけの肌は ファンデーションとコンシーラーで加工。 めりはりのない顔に シェーディングで立体感をプラスする。 血色感は頬紅で演出する。 頬に、額に、鼻先に、顎に、唇の上下に そして、耳に、首筋に、鎖骨に。 知らないであろう あの高まった感じや 恥ずかしそうな感じは 計算された色なのだ。 ジュエリーは欠かせない。 主張の強いものは避け、 繊細なデザインのものを

祝 半年無職。生産性度外視の僕の脳は、急アップグレード中

僕は無職だ。 半年間無職だ。 貯金が減っていくのは 不安だったが 6カ月も経つと慣れる。 収入はないが、 僕は以下のものを得た。 時間 好奇心 実行力 1の効力は凄まじい。 時間に追われない。 いつぶりだろう。 小学生の夏休み以来か。 何もすることがなくて、時間を持て余す。 僕は外に出る。 僕は人と話す。 僕は新しい発見をする。 官能について 死について 会話について 孤独について 幸福について 豊かさとは 貧しさとは 考える。 こどもの頭に戻ったようだ。

「オワハラ辛い。1週間連絡なしな」って本人に伝えてみた。

霧が晴れた。 今朝、僕は萎えていた。 萎びていた。 例の転職エージェントから、 たくさんの連絡が来るのは疲弊する。 僕は 自分の萎れた気持ちを 本人に伝えることにした。 ノートに以下の内容を記述し 電話口で伝えた。 ・まずはいつもサポートありがとう ・A社もB社も、魅力的で迷っている ・どちらにするか、意思決定は自分でしたい ・一人で考える時間が欲しい ・自分と家族のために一番ベストな選択をしたい ・他社選考辞退はしない ・1週間はコンタクトを取らないで欲しい ・圧を

違和感はオワハラ。選考辞退を迫る君と意思決定は譲らない僕。

僕は「オワハラ」を知った。 オワハラとは 転職活動中の僕。 A社かB社で、迷っている。 このB社側の転職エージェント 圧がすごい…萎える。 そう、僕は萎えているんだ。 B社のエージェントから下記三点に対し、 受諾するよう指示があった。   1. 内定条件を確認し条件に承諾する   2. 他社選考中企業辞退する   3. 承諾後、B社への入社を辞退しない ねえ、僕のキャリアのこと 少しでも思ってくれている? 君が考えているのは 君の利益だけだよね。 もっとうまく隠

転職モテ期。1000万好条件2社から内定。僕は年収アップの法則に気付いてしまった。

詐欺広告みたいなタイトルになってしまって。 いやはや恥ずかしい。 僕はいま転職モテ期だ。 仕事ができない僕だけれど、 プレゼンで社長の心を掴むのだけはうまいようで、 今日まで生きてきた。 ↓僕の今までの活動はここにまとめた。 今回転職活動をしていて気がついたことがある。 それは、ある一定の年収を超えると、 こちらから交渉せずとも年収がアップしていくということだ。 一定の年収を具体的に言うと、750万あたりからだ。 個人的に、ここが社長たちに 刺さったと感じる点を8点まと

連勝ストップ...40代色っぽ面接官に固くなり、狼狽。

僕は連勝中だった。 転職中の僕は、社長たちとの最終面接で自己PRプレゼンを実施。 2/2の確率で彼らのハートを射止め、 「採用したい」とその場で言ってもらえた。 しかし、今日の面接は違った。 書類選考が通り、一回目のオンライン面接。 そこにいたのは、とてもすてきな人だった。 ここでは、S氏とお呼びしよう。 若き日の宍戸錠を彷彿とさせるお顔立ち 後退した額 落ち着いた声 飄々とした雰囲気 ユーモアのあるお話 ビジネスパーソンっぽくないカジュアルさ まあ、一生懸命言語化し

FR女性マネージャーは圧迫面接がお好き

昨日、FR本社勤務のマネージャーと面接があった。 国際的なチームを率いる、 面接官の女性マネージャーは 高圧的だった。 年収1000万円はくだらないであろう、 彼女は俗にいうバリキャリなのだろう。 への字に曲がった口、 鋭い目元、 乾燥した肌、 染められた短い髪。 どれを切りとっても、 彼女の不機嫌な様子が伝わってくる。 私の知らない彼女の魅力が、 きっとあるのだろう。 だけれど、私はこの女性と寝たくない、 そう思った。 魅力的な人に年齢も性別も関係ないと、 私は思