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僕の仕事マガジン

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無能な僕の仕事ぶりを笑おう。 「ポンコツが真人間のつらして仕事している」という滑稽な現実を笑いたいという歪んだ精神の方々におすすめです。 300万>400万>500万>650万>…
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「オワハラ辛い。1週間連絡なしな」って本人に伝えてみた。

霧が晴れた。 今朝、僕は萎えていた。 萎びていた。 例の転職エージェントから、 たくさんの連絡が来るのは疲弊する。 僕は 自分の萎れた気持ちを 本人に伝えることにした。 ノートに以下の内容を記述し 電話口で伝えた。 ・まずはいつもサポートありがとう ・A社もB社も、魅力的で迷っている ・どちらにするか、意思決定は自分でしたい ・一人で考える時間が欲しい ・自分と家族のために一番ベストな選択をしたい ・他社選考辞退はしない ・1週間はコンタクトを取らないで欲しい ・圧を

違和感の名はオワハラ。他社選考辞退を迫る君と、意思決定は自分でしたい僕

僕は「オワハラ」を知った。 オワハラとは 転職活動中の僕。 A社かB社で、迷っている。 このB社側の転職エージェント 圧がすごい…萎える。 そう、僕は萎えているんだ。 B社のエージェントから下記三点に対し、 受諾するよう指示があった。   1. 内定条件を確認し条件に承諾する   2. 他社選考中企業辞退する   3. 承諾後、B社への入社を辞退しない ねえ、僕のキャリアのこと 少しでも思ってくれている? 君が考えているのは 君の利益だけだよね。 もっとうまく隠

暇は貴重。好奇心ドリブンで生きると自分の輪郭が明確になる。

僕は暇だ。 無職だから。 労働時間が空に浮いているのだ。 僕は気がついた。 無職の僕は頼りない。見栄もない。 余計な誇りも、驕りもない。 肩書のない僕はとても僕なのだ。 のびのびしている。 いってらっしゃいと家族を送り出し、 9時から15時半まで、僕は暇なのだ。 無職の僕が上記の時間で何をしているか記録しよう。 筋トレ:気が向いた時だけ。身体的コンプレックスを一つでも減らそう。 ヨガでしごかれる:女王様に会いに行くためにやっている 知らない材料でお料理:外国の食材を

内定到着。湯婆婆に名前取られる前に、気になること全部詰めておこう。

きたきた内定通知。 さあ、湯婆婆と労働契約を結ぶ前に確認っと。 Chat GPTと対話しながら、懸念事項をまとめる。 入ってから、辛いってなりたくない。 仕事は自分と家族のためだ。 働き方、お金、お休み、大切。 社畜にはなれないの、僕。 お仕えするなら小池栄子さんかピエール瀧さん。 なんて言えやしない。 魔女の宅急便のニシンのパイ焼いたご婦人宅の家政婦さん。 ご婦人に『ばあさん』って呼ばれている…変なの。 と思ってあとで調べたら、「バーサ」という名前だった。 なんて言え

転職モテ期。1000万好条件2社から内定。僕は年収アップの法則に気付いてしまった。

詐欺広告みたいなタイトルになってしまって。 いやはや恥ずかしい。 僕はいま転職モテ期だ。 仕事ができない僕だけれど、 プレゼンで社長の心を掴むのだけはうまいようで、 今日まで生きてきた。 ↓僕の今までの活動はここにまとめた。 今回転職活動をしていて気がついたことがある。 それは、ある一定の年収を超えると、 こちらから交渉せずとも年収がアップしていくということだ。 一定の年収を具体的に言うと、750万あたりからだ。 個人的に、ここが社長たちに 刺さったと感じる点を8点まと

性差別ってやつなのか。10年前、婚約者がいる僕(女性)は入社を取り消された。

10年前、 僕はゆるりと就活し、ゆるりと内定をもらった。 100年以上の歴史ある会社だった。 4月。僕は働き始めた。 ある日、僕は社長に呼び出された。 言えやしない君、君、婚約者がいるんだって? はい。おります。 結婚の予定は? まだ未定です。 こどもはもちろん作るんだろうね。 …わかりません。 君の年齢だったら3人は産めるね。 … 悪いけど、入社取り消しね。入社後すぐ辞められたら困る。 … 僕は何が起きたのか よくわからなかった。 僕は泣いた。

年収850万の僕は無能、仕事ができない。

僕は仕事ができない。 僕は今年、転職活動をした。 30代で1000万稼ぎたいという、目標に近づいたと思った。 年収=その人間の価値 だなんて他人には一切思わない。 ただ自分に対してだけは、思ってしまう。 仕事にはプライドをもってやってきた。 人間関係構築も、新しい環境に適応するのも得意なほうだと、そう思って生きてきた。自己肯定感も高めだと思ってた。 でも、どうやら違ったようだ。 僕にとってお金を稼ぐことの意味は二つある。 一つは、大切な人と幸せな時間を過ごすため。 もう

年収900万の職紹介。僕は無能、仕事ができない。

僕は、仕事ができない。 転職エージェントに登録した。 仕事のできるオーラを発している20代半ばの担当者。 とても話しやすい。 僕は、仕事ができない。 選考に進んでしまった。 ねえ、僕に声をかけてくれたのは、なぜ? 教えてよ。

僕たち男は、結局のところ褒められたい

僕たち男は、かわいい。 転職エージェントは有能だ。 無能の僕と違う。 質問内容も本質を見抜く力も長けている。 僕は、冷静な彼らに共通点を見出した。 それは、僕が彼らを具体的に褒めると こどものような表情で悦ぶ点だ。 24歳の彼も、28歳の彼も、37歳の彼も。 僕たち男は、結局のところ、褒められたいのだ。 なんて、かわいい生き物なのだろう。

僕はやっぱり仕事ができない。転職疲労と見栄。

疲れた。 キャリアアップを考えて背伸びしたポジションに挑戦するか、今とほぼ一緒のポジションに落ち着くか。 後者の方が家族時間を確保できるから、どっちを選んだらいいか明確。でも、つい無理をしようとしてしまう自分がいる。 誰か僕を優しく包んで。 誰か僕を優しく諭して。 僕を抱きしめて。 僕を受けとめて。 がんばらなくっていいよって囁いて。

転職活動の面談。第一印象でこいつとセックスできないと思う僕は異常なのか。

男は自信に満ちていた。 というよりは、男の全身から自信が溢れていた。 オンラインで面談があった。 男は僕の前職の会社をよく知っているようだ。 僕は男の会社を知らない。 存在感のある時計、整えられた髭、年齢よりずっと幼く見える瞳、ぎとぎとの髪、ハイブランドのセーター。 自分で言うのもなんですけど…の枕詞のあとには 輝かしいキャリア、プロジェクトの話が続く。 僕は、自分の人生を楽しんでいる人が好きだ。 でも僕は、自分の人生だけが正しいと思っている人は苦手だ。 60分間、

1000万目前。僕の唯一の特技は社長心を掴む戦略的なプレゼン。

こんなポンコツな僕だが、ひとつ特殊能力がある。 それは、おじさんに気に入られる能力だ。 先日、転職エージェントを介して、 あ、やってみたーいと思う仕事に出会った。 一回目の面接から社長と副社長参加。 僕は面接の1時間前に、自分を紹介するためのプレゼンスライドを作成した。その時に、社長のことをよく調べた。 特に読み込んだのは、幼少期の話や、経営者になる前のストーリー。そこに、大切にしている何かが隠されている場合が多いからだ。 僕は見つけてしまった。 この社長の大切にしてい

え。また勝った。対社長プレゼン連勝中。ね、僕、仕事できないよ。

また勝ってしまった。 ああ、即戦力に見えるよね? 違うんだよ。

連勝ストップ...40代色っぽ面接官に固くなり、狼狽。

僕は連勝中だった。 転職中の僕は、社長たちとの最終面接で自己PRプレゼンを実施。 2/2の確率で彼らのハートを射止め、 「採用したい」とその場で言ってもらえた。 しかし、今日の面接は違った。 書類選考が通り、一回目のオンライン面接。 そこにいたのは、とてもすてきな人だった。 ここでは、S氏とお呼びしよう。 若き日の宍戸錠を彷彿とさせるお顔立ち 後退した額 落ち着いた声 飄々とした雰囲気 ユーモアのあるお話 ビジネスパーソンっぽくないカジュアルさ まあ、一生懸命言語化し