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仕事マガジン

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無能な僕の仕事ぶりを笑おう。 「ポンコツが真人間のつらして仕事している」という滑稽な現実を笑いたいという歪んだ精神の方々におすすめです。 300万>400万>500万>650万>…
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#転職活動

『新領域も大丈夫』転職プロお墨付き。逆境にマゾのレジリエンス。

僕は今日、赤面した。 これは羞恥反応だ。 血液が顔に急速に流れ込み、顔が赤く染まった。 僕は転職エージェントと話をしていた。 なぜ彼が紹介した会社でなく、 もう一方を選んだのか僕は説明していた。 コンフォートゾーンから抜けたい。 新領域に挑戦したい。 なんか、行けそうな気がする。 と、僕は本音で話をした。 すると、転職のプロである彼は言った。 言えやしないさんは、基本Mだから、新領域も大丈夫でしょう。あえて、辛い道を悦んで進むタイプでしょ。 🫀🫦🧠 (どくどくどくど

裸で適性検査。SPIは、僕のような社会不適合者をはじくのに有効。

僕は社会不適合者だ。 僕は裸でSPIを受検した。 転職活動中、 適性検査を受けた。 初めてだった。 僕は寝起きだった。 僕は裸だった。 サテンのベッドに身をあずけ、 パソコンを開いた。 言語分野…まずまず。 非言語分野…できない。 できない自分を守るため 以下のような思考に陥った。 僕は何でこの会社に 試されなくちゃいけないんだ。 第10希望以下の会社に。 僕は未記入のまま回答を送信し、 パソコンを静かに閉じた。 僕は思った。 適性検査は有効だ。 低知能で低忍

違和感はオワハラ。選考辞退を迫る君と意思決定は譲らない僕。

僕は「オワハラ」を知った。 オワハラとは 転職活動中の僕。 A社かB社で、迷っている。 このB社側の転職エージェント 圧がすごい…萎える。 そう、僕は萎えているんだ。 B社のエージェントから下記三点に対し、 受諾するよう指示があった。   1. 内定条件を確認し条件に承諾する   2. 他社選考中企業辞退する   3. 承諾後、B社への入社を辞退しない ねえ、僕のキャリアのこと 少しでも思ってくれている? 君が考えているのは 君の利益だけだよね。 もっとうまく隠

転職モテ期。1000万好条件2社から内定。僕は年収アップの法則に気付いてしまった。

詐欺広告みたいなタイトルになってしまって。 いやはや恥ずかしい。 僕はいま転職モテ期だ。 仕事ができない僕だけれど、 プレゼンで社長の心を掴むのだけはうまいようで、 今日まで生きてきた。 ↓僕の今までの活動はここにまとめた。 今回転職活動をしていて気がついたことがある。 それは、ある一定の年収を超えると、 こちらから交渉せずとも年収がアップしていくということだ。 一定の年収を具体的に言うと、750万あたりからだ。 個人的に、ここが社長たちに 刺さったと感じる点を8点まと

年収900万の職紹介。僕は無能、仕事ができない。

僕は、仕事ができない。 転職エージェントに登録した。 仕事のできるオーラを発している20代半ばの担当者。 とても話しやすい。 僕は、仕事ができない。 選考に進んでしまった。 ねえ、僕に声をかけてくれたのは、なぜ? 教えてよ。

転職活動の面談。第一印象でこいつとセックスできないと思う僕は異常なのか。

男は自信に満ちていた。 というよりは、男の全身から自信が溢れていた。 オンラインで面談があった。 男は僕の前職の会社をよく知っているようだ。 僕は男の会社を知らない。 存在感のある時計、整えられた髭、年齢よりずっと幼く見える瞳、ぎとぎとの髪、ハイブランドのセーター。 自分で言うのもなんですけど…の枕詞のあとには 輝かしいキャリア、プロジェクトの話が続く。 僕は、自分の人生を楽しんでいる人が好きだ。 でも僕は、自分の人生だけが正しいと思っている人は苦手だ。 60分間、

1000万目前。僕の唯一の特技は社長心を掴む戦略的なプレゼン。

こんなポンコツな僕だが、ひとつ特殊能力がある。 それは、おじさんに気に入られる能力だ。 先日、転職エージェントを介して、 あ、やってみたーいと思う仕事に出会った。 一回目の面接から社長と副社長参加。 僕は面接の1時間前に、自分を紹介するためのプレゼンスライドを作成した。その時に、社長のことをよく調べた。 特に読み込んだのは、幼少期の話や、経営者になる前のストーリー。そこに、大切にしている何かが隠されている場合が多いからだ。 僕は見つけてしまった。 この社長の大切にしてい

え。また勝った。対社長プレゼン連勝中。ね、僕、仕事できないよ。

また勝ってしまった。 ああ、即戦力に見えるよね? 違うんだよ。

連勝ストップ...40代色っぽ面接官に固くなり、狼狽。

僕は連勝中だった。 転職中の僕は、社長たちとの最終面接で自己PRプレゼンを実施。 2/2の確率で彼らのハートを射止め、 「採用したい」とその場で言ってもらえた。 しかし、今日の面接は違った。 書類選考が通り、一回目のオンライン面接。 そこにいたのは、とてもすてきな人だった。 ここでは、S氏とお呼びしよう。 若き日の宍戸錠を彷彿とさせるお顔立ち 後退した額 落ち着いた声 飄々とした雰囲気 ユーモアのあるお話 ビジネスパーソンっぽくないカジュアルさ まあ、一生懸命言語化し