60歳になったら、自然農法の里山を作る
始まりは3年前。
見たこともない果物を栽培したくて、
知り合いに頼んで農園をされている方々に
仲間に入れていただいたんです。
畑では野菜や果物が育っていて、
テンション上がってました。
色々と他の野菜や果物にも興味が湧いてきて
栽培について調べてみたんですよね。
そしたら…
肥料は危ない?!
農薬の話じゃないの?!
野菜や果物が体に良くて
日本で作られてるのは安心、安全だと
思っていました。
どうも違うらしい。
簡単に言えば化学肥料はドーピングで
野菜は早く大きく育つけど、
土壌、地下水、人体にも悪いと。
もちろん、できた作物も危ないと。
日本は外国と比べてもヤバいらしい…
あかんやん。
じゃあ、有機栽培だ!!
自然由来の物を肥料にして栽培したら
環境にも体にも良いものができる!!!
だって植物も生き物だから、
肥料 = 栄養は要るよね。
米ぬかとか家畜糞とか混ぜて肥料作り。
学んで、即実践。
少しでも良い(と言われてる)肥料を作って、
野菜や果物に せっせとあげてました。
ところが…
家畜糞には抗生物質や薬品の残留リスク?
米ぬかには農薬の残留リスクが?!
あ、あかん。
農薬や肥料について調べていたら、
嘘かホンマか知らんけど
めっちゃ怖い話にぶち当たったんですよね。
外国では販売すら禁止されている除草剤を
畑や田んぼだけでなく、家庭菜園用に
日本ではホームセンターでも売られています。
発ガン性?
化学物質過敏症?
アトピー?
でも、肥料も農薬も使わずに畑できるん?
今まで知らなかったことが、
少しずつわかってきて
恐怖心とやる気が戦い始めました。
毎日、暇があったらネットで調べ続けて、
1つの答えが見えてきました。
それが自然農法だったんです。