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注目されるということ【インフルエンサー】

インフルエンサーと呼ばれる人たちはなるべくしてなった訳ではないと思う。

「気づいたらなってた」

少なくともこう思ってる人はいるはず。

自分が発信する情報が知らぬ間に多くの方に注目され拡散されていく。
自分からしたらそれさえも少し恐怖を覚えてしまうけれど、ネット慣れしてる人達からすればむしろ有難いことなんだろう。

たった一つの何かがキッカケになって話題性を集める。
言い方は悪いが、
それっきりで話題が落ち着く「一発屋」ではインフルエンサーとは呼べない。

SNSだけにとどまることなく雑誌やテレビ、様々な媒体にまで広まり始めたら「インフルエンサー」と呼べるのだろう。

決してそれは生まれ持った

"カリスマ性"
"才能"

だけではなれっこない。
世間の反応や流行を捉える

"洞察力"

これが大切なんだと自分は考える。

「インフルエンサー」はなりたくて慣れるようなものでもない。
そうでない人達からすれば
「自分の好きなことやれて尚且つ、大儲けできるなんて最高」
「ちょっとした投稿でいろんな企業から提供されるの羨ましい」

なんて思うことだろう。

だが決してなんの苦悩も無く活動してるはずなんてないのだ。


「インフルエンサー」に限らず「芸能人」「アイドル」「俳優」「アーティスト」等々…同じく言えることだ。

今の時代、ネット上で誰もが簡単に発言する事が出来る。

「そんな簡単に人を批判、侮辱するような書き込みをしてほしくない」

こんな思いが俗に言う「炎上」という現象に遭遇すると湧き上がってくる。
人間には「悪意」というものが備わってるからそれは仕方の無い事かもしれない。だがその「悪意」を留めたり制御する心構えも備えてほしい。

この記事で少しでも不条理なネット上での批判が無くなればいいなと、そんな想いで描きました。


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