【推し短歌】ゆっくりと
ゆっくりと ゆっくりゆっくり 待てばいい
心のもやが 消えていくまで
推しの音楽、PEOPLE 1 ”魔法の歌”
この曲を聴く時に感じることを、短歌にしました。
以下、解説です。
”魔法の歌”にはこんな歌詞がある。
私はこの歌詞が大好きだ。特に「ゆっくりと」という部分が好き。
生きていると辛いことや悲しいことがある。それは全部が全部、同情してもらえるようなものではなくて、他の人からすればどうってことないものだったりする。でも、私は切り替えが上手くなくて、どうしてもそんな悲しい記憶を引きずってしまう。「いつまで気にしてんねん」と言われることもけれど、気にしてしまうのだから仕方がない。
でも、この曲を聴くと、「ゆっくり立ち直ればいいんだな」と思える。だから、その人たちが気にする時間を気にする必要なんてない。心からモヤモヤがなくなるまでゆっくりと待つほうが、私の性格には合っていると思う。
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