#クリスティーヌ
[舞台感想] ラブ・ネバー・ダイ:美はその対価ゆえに美なのか
どのバージョンであるにしろ、この、ベルエポックの時代の、クリスティーヌという天賦の歌姫と辛いハンデを背負った才能の塊のファントムと、それに巻き込まれる人々がうごめく世界観が大好きなんだなと、改めて気付かされたという話です。2回観た感想でがっつりネタバレします。
概要
オペラ座の騒動から10年後の米国。マダム・ジリーとその娘のメグ・ジリーはファントムを匿ってニューヨークの海岸のサーカスのよう
[ミュージカル感想] ファントム比べ
2019年雪組、望海風斗・真彩希帆ペア、中村一徳演出のファントム(以降「宝塚版」)と、配信のおかげで海外からも観ることができた城田優演出&2役の2023年ファントム(以降「城田版」※加藤和樹ファントム、城田優シャンドン伯爵)について、1993年のアメリカ版音源も仕入れて、良いところ・好きなところ、感じたテーマの違いをノーソースで勝手に考察しています。とにかくファントム好きだわ、という話です。