2024夏-旅写真③ ウポポイ-体験
こんにちは。伊盾です。
当記事は「北海道-冒険記」の一環です。
【ウポポイ】での【各種体験】の写真を掲載しています。
当「旅写真」シリーズは、旅のエピソードや関連情報の多くを省き、省いた点は、このあと執筆する「冒険記」シリーズに記録する予定です。
~ はじめに ~
当記事は下記のうちの「旅写真③」 です。
<写真シリーズ>
2024夏-旅写真① 苫小牧-ブッフェ
2024夏-旅写真② ウポポイ-昼食
2024夏-旅写真③ ウポポイ-体験
2024夏-旅写真④ ウポポイ-コタン
2024夏-旅写真⑤ ウポポイー博物館
2024夏-旅写真⑥ 白老-初の民泊
2024夏-旅写真⑦ 洞爺-花火鑑賞船
2024夏-旅写真⑧ 大沼公園-昼食
2024夏-旅写真⑨ 函館駅/ダイソー
2024夏-旅写真⑩ 函館-2 ( 仮 )
2024夏-旅写真⑪ 函館-3 ( 仮 )
2024夏-旅写真⑫ 函館-4 ( 仮 )
私の記事をご覧いただくにあたり、
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( 記事末にもリンクバナーあり )
以下の文字数は約3,000文字です。
読了の推測時間は6分半程度です。
半日のなかで、どのように巡る?
我々は【ウポポイ】に到着後、フードコートでランチを済ませた。
現在すでに13:00だ。園内の有料エリアは広い。
まず【体験学習館】に行くべきだろう。
「体験プログラム」は複数ある。
可能ならば全て体験したいが時間的に厳しい。
ケイタとカイトは第一希望を決めた。
あとは臨機応変! ( やはり大雑把? )
先にケイタが希望する体験プログラムを予約した。しかし、開始時間まで少し間がある。貴重な時間を無駄なく過ごしたい・・・。
「旅のメンバー」は下の記事に記載あり🍀
【映像体験】カムイアイズ
おっ? 受付奥にも別の体験会場がある? 👀✨
えっ? 無料!? 今なら待ち時間なし!?
自由に見ていいのかい!?
よし、『カムイアイズ』を体験してみよう!
VRヘッドセットは2020年に販売終了となった『Oculus Go』かい?
正直なところ、旧型ゆえの重量感は感じる。
( 少し手で支えながら鑑賞するとよいかも )
ぼちぼちケイタの体験プログラムの開始時間だ。
【楽器演奏体験】トンコリ/ムックリ ( 口琴 )
これがケイタご希望の体験プログラムである。
アイヌの弦楽器を体験する。
小学生は保護者の付き添いが必要。
私が付き添おう! 🐺✨
<トンコリ> 体験料:無料
< ムックリ ( 口琴 ) > 体験料:1,000円
どちらも所要時間は10分程度。
ムックリ ( 口琴 ) は持ち帰れる。
ケイタは何かの楽器を習っているわけではない。
しかし、楽器を奏でることにも興味津々である。
目で観て、手で触れ、耳で聴き、振動を体で感じることが好きなのだろう。
私、写真を撮り損ねる → 🐺💦
D-325と描月に軽くお叱りを受けた。
ガキンチョ属性の私だからか?
“ 遊びと撮影の両立 “ができない?凹 💧
右上の画像は、唯一撮ったショート動画からの切り出し画像。
【休憩所】キッズスペース/礼拝室
ケイタの【楽器演奏体験】は20~30分程だ。
その間、他のメンバーは自由行動。
「休憩所」を待ち合わせ場所とした。
下に「休憩所」の写真を掲載。
「休憩所」は広くて明るい。清潔感もある。
木のぬくもりを感じる内装に癒される空間だ。
撮影禁止の示し書きはない。
一番奥にトイレ、および「礼拝室」がある。
描月は「礼拝室」の撮影を自粛。
右には「キッズスペース」がある。
利用についての示し書きは一般的な内容。
雰囲気を合わせていることが伝わる。
このような点にも心づくしを感じる。
【イタㇰ トマリ itak tomari】とは?
「休憩所」の横にある無料のインタラクティブ プログラム。小型の体験館。館内の壁の一面が大型映像モニターになっている。
マイク機器に向かってアイヌ語を発すると映像が反応する。アイヌ語の発音は難しいが、“ 発音の判定はやさしめ “ になっているようだ。
館内は暗め。
映像モニターの視認性を高めるためだろう。
撮影禁止の示し書きはなかったが、スマホの光を発すること自体を自粛した。ゆえに、この館内の写真もない ( 恐縮 ) 。
数種類の無料カードあり。1人1枚もらえる。
【楽器演奏体験】を終えたケイタ・父、私。
「休憩所」で他のメンバーと合流。
おっと!【弓矢体験】の予約が始まる!?
【弓矢体験】アㇰシノッ
体験は無料だが、すでに予約者の列が・・・ 。
我々の順番待ち時間は20分程度。
最後尾の順番待ちは30分以上だと思われる。
体験者1名、1回3本の矢を射ることができる。
体験者1名に指導スタッフさん1名がつく。
やさしく丁寧に教えてくださるので安心だ。
弓は小型で軽く、よくシナる。
丈夫そうな弓であることを体感できたらしい。
的に当てることは少し難しい。
しかし、幅広い人たちが楽しんでいた。
【工房】ものつくり見学
我々は有料エリア内の右側へ移動。
いよいよアイヌの工房を見学する。
制作スタッフさんが3名いた。
2名は木彫りなど、1名は裁縫や刺繍のようだ。
下に「工房」の写真を掲載。
この工房内も明るくキレイで心地よい。
大きすぎず小さすぎず、見学しやすい。
制作スタッフさんは床上20㎝くらいの檀上にいる。ちょとした舞台ステージのように広い。見学者はこの檀上には入れない。
檀上の手前に、アイヌの工芸品や使用素材が展示されている。一部を除き、ほとんどの展示物に触れることができる。これは嬉しい!!
ここでの描月の “ つぶやき “ も
別途「冒険記」に綴ろう・・・。
工房の端にも小さな展示スペースがあった。
ここで “ めんこい あのコ “ との再会 😲💖
一通り見学を終えたところで、ぼちぼち最後の体験プログラムの開始時間。ベストタイミングだ。
【木彫体験】イヌイェアン ロ
ケイタの兄、カイトご希望の体験プログラム。
ここでも兄弟そろって体験。
体験コーナーは工房のなかの一角。
2人は以下のうち「スマホスタンド」を選択。
<スマホスタンド> 体験料:1,500円
<コースター> 体験料:1,000円
どちらも所要時間は60分程度。
つくったものは持ち帰れる。
下に【木彫体験】の写真を掲載。
とてもやさしくアドバイスをくれる。
実は、講師さんの一言に心が温かくなる場面もあったのだが、これも割愛。別途「冒険記」への記録とする。
この工房見学と体験には博物館に勝る “ 身近さ “ があり、ウェブ情報からでは感じることができない “ 体感 “ があった。
まさに “ リアル体験の尊さ “ を感じた。
有料エリア内の一番右奥へ・・・
子どもたちに他の体験プログラムもさせてあげたかったが、他の見学時間がなくなる。
我々は園内一番右奥の施設へと移動を開始した。
朝からの曇り空は晴れ始めている。
次はどんな体感や体験を得られるのか。
ワクワクしながら移動する我々であった。
この夏の “ 道央→道南への旅 “ は続く。
~ おわりに ~
当この日の滞在も下図の赤丸。
次の記事は「2024夏-旅写真④ ウポポイ-コタン」。
読者さまの “ 貴重なお時間 “ をいただきました。
私の記事を最後までお読みくださいまして、誠にありがとうございました。