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プログラミング学習での格差
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プログラミング学習が始まって久しい。どの学校もビスケットなどを利用して低学年から始める学校もある。
南の風小中学校も低学年はビスケット、3年次からプロゼミを取り入れているが、そのプロゼミをとりあえずやってみようと、パズルをやり始めたところ、どんどんはまっていく子どもが続出。しかし、途中からついていけない子どもも出てきてその差は歴然。
前回の学力差の所でも書いたように、子どもの能力に任せてどんどん学習させていいのか、それともここまでって制限をかけるのかこれはとても難しい。
日本の教育は公立学校では基本的に横並び学習、だからそれを嫌う子どもたちは私立学校を目指す。
でも能力はあっても金銭的に厳しい家庭は私立学校には行けない。しかし、公立学校はそうした子どもたちを十分伸ばし切れているかといえばNOである。
タブレットが入って、様々な学習が可能になる中で、それぞれの子どもたちの能力をどう伸ばしていくのか、これからの大きな課題である。