生徒一人一人にあったタイムタイマーの作り方
暑い日が続きますね💦皆さん熱中症になっていませんか?
自分は早くも夏バテしております😅なので、お昼ご飯はそうめんにしました。おすすめのそうめんの食べ方がありましたら教えてください😉
今日はインスタのリールにもあげました、オリジナルのタイムタイマーの作り方を紹介したいと思います!
タイムタイマーのアプリってたくさんありますが、タイマーのみだったり、計りたい場面のイラストの種類が少なかったりしますよね?
今日はそんな悩みを解消するアプリの紹介をしたいと思います!
本日紹介するのはドロップトークです!
このドロップスといえば、特別支援学校ではよく見かけるイラストですよね。
この豊富なイラストから簡単にタイムタイマーを作成することができます。
(1)作り方
1.新規を作成をタップし、キャンバスを追加を選びます。
2.スケジュールのタブをタップし、タイマーを選びます。
縦型と横型があるので提示したい方向に設定をしましょう。
3.作成したキャンバスを選び、右上の編集を選びます。
4.タイマーのイラスト入れるために、空白をタップしライブラリを選択します。
歯磨きだったり、手洗いだったりうがいだったり、着替えの時間ご飯を食べる時間などいろいろな場面で使いたいと思いますので、使いたい場面に合わせて画像を検索しましょう
もし使いたい画像がない場合は、こちらのカメラと言うところを選択し、写真を撮りましょう。児童生徒により具体的にわかるような場面を切り取ることがポイントです。
5.画像が決まりましたら、次は図る時間を決めましょう。時間のところをタップすると、写真のようにダイヤルで時間を決めることができます。後は完了を押すだけです。
6.このドロップトークの中のイラストも限りがありますそんな時は児童生徒により具体的にわかるようにその場面の写真を撮って入れることも可能です。「カメラ」「ビデオ」「フォトライブラリ」などイラスト以外も使うことができて便利です。
7.タイムタイマーも写真のようにゲージが出てくるので、あとどのくらいで終わるかっていうのも視覚的にわかりやすいのが良いです。
(2)使用する場面
手洗いや給食の場面、歯磨き終わりの見通しを持たしてあげられる場のようにこのようなタイマーを使っています。ゲージが減っていくので、児童生徒にとっても見通しが持たせやすいです。
(3)個別の教育計画の目標とICT機器を使った手立
目標:時間を意識して行動することができる。
手立て:ドロップトークのタイムタイマーを活用し、終わりの時間を視覚的
にわかりやすくする。
目標:次の行動に切り替えられるようになる。
手立て:ドロップトークのタイムタイマーを提示し、終わりの時間を意識さ
せ、次の行動のイラストも提示する。
(4)アプリの感想
活用したい場面に合わせてイラストや実際の場面の写真などを入れられることで、児童生徒のニーズに合わせたタイムタイマーを作成することができるのがとても良いと思いました。
アプリの金額は3000円と高いですが、他にもコミュニケーションボードの作成やスケジュールボードの作成などもできるので、コスパは良いと思います!
知的部門、肢体部門でも重宝されているアプリの1つです。
次回はスケジュールボードの作成方法について紹介したいと思います。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。
夏休みの教材研究に役立てられるように、note、インスタグラムの方でアプリの実践方法をアップしていきたいと思いす。
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では、また次回の記事でお会いしましょう!
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