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2025年、今年の目標(野望?)

こんにちは。ぐうぽんです。

2025年も十日ほど過ぎました。
1年の計は元旦にあり、と言われますが、一応私も元日にそれなりな計画を立てました。
いまさらですが(笑)、目標であり野望を公開します。

もっと情報教育に関わる

教員になってからずっとモヤモヤしていて、どう解決できるか?と模索している部分でした。

日本の小学校は、情報に関する教科が存在しませんので、基本操作等の学習は生活科や総合的な学習の時間を用いています。
ICT支援員時代も、この時間を利用して支援しました。

しかし教員だと、どこかの教科担当にならないと学校での指導はできません。

が!

先日のプログラミング指導をきっかけに、私は気づきました。

「家庭科等の指導が終わったら、情報教育に回れるんじゃないか」と。

国語算数社会に比べ、家庭科は授業時数も少なく、学期末前に終了することが多いです。

するとやることがなくなります。

とはいえ出勤はしないと・・という責任感と、(本当ならタブレットとかの使い方教えたい。でもそんなこと言ったら範疇外だし怒られるだろうな・・)の板挟みで悩み、結局のところ出勤せず自宅研修の道を選んでいました。

でも、ものは試しと先生方に(情報教育とか、やってもらいたいですか?)と聞いてみると多くの先生が「え?やってくれるならお願いしたい!」と前向きな回答だったのです。

なんだ、自分の思い過ごしだったんだ・・

それにICT支援員時代よく聞いていた「パソコンは学期末のお楽しみ」(いや、本当はそれじゃダメなんだけど)を思い出し、ちょうど実施できるのも学期末だしニーズに合っている・・

なので、今年は自分の授業が終わって時間が余ったら、率先して情報教育に使わせてもらえるよう交渉していこうと思います!


オープンチャットをやりたい

これはつい最近沸々と湧いてきた気持ちです。

先生方から質問や相談を受けても、時間の都合がつかないことが多いです。
本来なら対面でお話するのがいいのですが、難しくなっています。

五十嵐さんの著書「ICT支援員という仕事」にあった、オープンチャットの記載に目が行きました。

複数の学校を担当するICT支援員は、学校間の橋渡しの役目もありました。
しかし正規の先生は勤務校が一つで、他校との交流は少ないです。
でも質問される内容や悩みは校種を問わず共通しているのもあるので、集える場所を作れば気軽に支援できるし、交流もできていいんじゃないかな?と思えたのです。

つまり

先生同士の交流機会を設け、少しでもICT活用のヒントを得てほしい

考えただけで、ワクワクします。

ただ、私自身管理能力は皆無なので、これについては地元で行う予定にしています。

実施できるかどうか、うまく運用できるか不安ですが、学校を、自治体を越えて交流できたら先生方のサポートになればと思います。


ということで、大きな野望を抱いてみました。
今まで通りの中に、ちょっと変化を組み入れて少しでも夢に近づけたいですね。

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