授業も支援も事前確認で決まる
こんにちは。ぐうぽんです。
ICT支援員の裏側をお話しているこのシリーズ。
今日は事前確認の大切さについて。
ICTを使われている先生方に“あるある〜”なのが、ICTにトラブルは付き物という話。
いや、もはや表裏一体でしょう。
別にそれはICTに限らず機械関係にも言えますが、こういったトラブルがあると、授業がスムーズに行かないなど色々面倒なことが起きてしまいます。
こうした事態を起こさないために、事前準備や確認はとても大切です。
さて、ICT支援員の仕事は表立っているものもあれば、裏方の仕事もあります。
その一つに、ソフトやネットワークの事前確認があります。
実は先生もICTに限らず授業前に事前確認しています。
例えば理科で実験の授業があるときは、いきなり授業をするのではなく事前にテスト実験をして、実験時の注意点を確認します。
ICTも、まさにこれと同じです。
特にICTはネットワークやアプリの不具合が起きやすいので、前もって動作確認などをしておくと、トラブル回避につながります。
合わせて操作は大人の目線より子どもたちの目線で行うと良いでしょう。
実際に使う子どもたちの感覚で操作すると、見えなかった注意点が洗い出せるので、実際子どもたちがつまづいてもすぐ対応できます。
こうした情報を担当する先生に伝えておくと「ICT支援員さんがいてくれて助かる~」と高評価になります。
快適に授業が進められるよう環境整備するのもICT支援員の重要な業務。
ぜひ先生と協力して、楽しく、そして実のある授業を作り上げてくださいね。
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