寒い冬を乗り越えろ
寒い。
私の住む青森は、信じられないくらい寒い。
しかも今年は10年に1度の大雪と言われ、すでに12月とは思えない積雪量を記録している。
そんな青森の冬を快適に過ごすために、私が信頼を置いているものや、心がけている習慣を紹介したいと思う。
繁忙期に伴い10連勤を強いられていて、ちなみに今日は7日目である。
本来ならば水曜日、木曜日は休みであるから、朝起きた時の絶望感が凄まじかった。
1日の中でいくつか楽しみを用意して、なんとか今日を乗り越えたい。
まず、寒がりの私が青森の冬を過ごすのに欠かせないのが「ヒートテック」だ。
そんじょそこらの安い裏起毛のインナーではダメなのだ。
私が愛用しているのは、天下のUNIQLO様の「超極暖ヒートテック」である。
インナーにして3,000円近いお値段なので、なかなか勇気のいる買い物になると思う。
しかし、コイツは只者ではない。
他のインナーたちと比べて、暖かさが段違いなのである。
インナーというかもはやTシャツで、着心地の良さと暖かさ、どちらも兼ね備えてくれている。
私は「極暖ヒートテック」と「超極暖ヒートテック」の2種類を使い分けて、快適なヒートテックライフを送っている。
続いては、無いとシャレにならないストーブだ。
私の自室にある相棒、コロナの石油ストーブを紹介する。
白い家具の多い私の部屋によく馴染む可愛らしい見た目と、使い勝手や口コミ評価の高さから、昨年、この子をうちにお迎えした。
期待通りの活躍で、すぐに部屋が温まるし、火力も強い。
この子無しでは冬を越すことが出来ないと思うほどだ。
ひとつ残念なところを挙げるとするならば、燃料の消費がやや早いということだ。
そして、シーズンオフになり、しまう前に行う掃除が面倒くさい。
そういうところを含めたとしても、私はこのストーブが好きだ。
丁寧に手入れをして、長く使っていけたらと思う。
お次は、無印良品の品物たち。
この冬、すでに大変お世話になっているものたちを紹介したい。
1つは、今年買った撥水ダウンジャケットだ。
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550584254819
もう1つは、昨年の秋冬新作として売り出されたボアフリースハーフジッププルオーバー。
今年店頭では見かけなかったので、もしかしたら早くも廃盤になったのかもしれない。
代わりに今年は同じフリース素材で、下までチャックが伸びたジャケットやベストが販売されていた。
でも私は、昨年のデザインの方が好きである。
ハーフジップなのがデザインとして可愛いし、アイボリーのなんとも言えない色合いとフリースのもこもこ感がたまらない。
着心地もいいし、何よりすごく暖かいのだ。
寒い日の通勤はこのプルオーバーに、さらに最初に紹介したアウターを上から着込み、完全防寒で挑む。
そしてこちらの、長袖ルームウェアセットも最高だ。
何よりもまず褒め称えたいのは、着心地の良さである。
柔らかな素材と伸び縮みしやすい生地で、快適なおうち時間を支えてくれる。
白が好きな私はやっぱり、アイボリーを選んで着ている。
あまりに気に入りすぎて、近所のスーパーくらいまでなら、これにアウターを羽織って出てしまうほどだ。
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550584028762
最近の私の夜ご飯も、冬仕様になっている。
冬仕様でもあり、仕事の繁忙期仕様でもある。
私はこの10連勤を、温かいスープで乗り切ろうと試みている。
料理が好きなので、1日の中で自炊という楽しみは無くしたくなかった。
もちろん面倒な時もあるけれど、繁忙期とはいえ残業は無いから、比較的自炊する余裕はあるのだ。
昼ごはんは、この時期はなんと職場が用意してくれるので心配不要だ。
お弁当屋さんのお弁当が、日替わりで選べる。
(ちなみに私は糖質量をコントロールしているので、鯖の味噌煮などのおかずだけを頼んで、おにぎりを持参している。)
というわけで、疲れて腹ペコで帰ってきても割とすぐに出来上がり、かつ身体も温まり、自炊欲も満たされる、スープ生活をすることにしたのである。
ここで、最近作ったスープの一部を紹介したい。
チキンとさつまいもの豆乳スープ、白菜と鶏団子のスープ、エビとふわふわ卵の中華スープ、チキンとトマトのクリームスープ、…などなど様々なスープに挑戦している。
スープは、使う肉や野菜やきのこの種類と量、味付けの濃さも全て自分好みに決められるので、満足度の高い晩ごはんの時間を過ごせている。
連勤で疲れているし、腹ペコなのもあって、写真を撮る余裕は持ち合わせていなかった。
記録したいくらい美味しそうに作れても、まずは自分の胃袋を満たすことが先決だ。
そして繁忙期&連勤のストレスなのか、お酒を飲む日が増えている。
自覚が無くとも溜まっている鬱憤もあるだろうから、自分を労る時間を大切にしたい。
年が明けて仕事が落ち着くまで、なんとか駆け抜けたいところだ。