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短歌10作 終わりなのこんなにちょろい私なのチョコひとつで許しちゃうの これからも仲良くし…
短歌16作 「恐ろしや」伏して嘆いた姫の声気づけば獣にとってかわって 鋏だけ置いていってく…
短歌14作 川辺にて男女五人が中流指す死体沈める算段かしら 縄跳びで空を飛ぶ夢見たのだと伝…
短歌10首 気に入った景色を切り取りアップする 写ったゴミはないことにして ありがとうをメ…
アスファルトの上を歩く素足のきみ サンダルの場所はもう少し先
十六本のろうそく 年経てど歳の変わらぬあなたまで追いつこうと魔法を学ぶ ビールを飲もうと…
僕たちの知らない場面で 穏やかに微笑む相手は私じゃない 隔たる壁はそれほどぶあつい チョ…
インターネットの海にいる推しへ こんにちは、さようならすら直接は交わせない僕ら 電源落とす 声以外知らない相手と声だけは知ってる相手はちょっとちがうね これからもインターネットの海にいる推しへ届かなくてもいい手紙を出す 目線が合う日なんて一生こないけど私のこころはすくってくれた 僕らには思いつかないことをする年越しも気を抜かないあなた * インターネットで活動されている推しへの短歌です。