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包丁で変わる⁉本当に美味しいお好み焼き

こんにちは!堺一文字光秀の広報 田中です。私たちは大阪難波の道具屋筋商店街で包丁専門店を運営しております。お店の紹介はこちらから。

日本コナモン協会、熊谷会長をお招きしました!

先日1月19日、一十一ICHITOIに日本コナモン協会の熊谷会長とクッキングエンターテイナーの大西哲也さんをお招きして「包丁で変わる⁉本当に美味しいお好み焼き」イベントを開催しました(^^)今回はそのイベントの様子をレポートします!

お席は満席!まずは熊谷会長×大西氏のコナモン談義!

なぜ関西は昆布出汁で、関東は鰹出汁なのか?それは江戸時代の流通ルートの名残だそうですよ。あとは関西は軟水で昆布出汁が出やすいなど、初めて聞く話ばかりで、目から鱗!コナモンはもちろん、食文化って、歴史が脈々と繋がって形成されるものなんだと改めて実感。

使用する食材はこちら!

この光り輝く立派なキャベツは射手矢農園さんの松波キャベツ!関西のお好み焼きの名店がこぞって使うキャベツです。育てるのに手間がかかり、作るのを辞めてしまった農家さんも多いそうです。私も地元大阪の野菜を積極的に選んでいこうと思いました!

熊谷会長と大西さんがキッチンに入り、さっそく調理実演です。今回は違いが分かりやすいように、みじん切りと千切りの二種類を参加者の皆さんに試食してもらいますよ。使う包丁は、堺一文字光秀のベストセラーFV10牛刀!

堺一文字光秀の包丁でキャベツをざくざく切っていき、市販の粉も調合します。山芋をすったり、凝ったことはしません。ここでポイントはお水ではなく、昆布と煮干しを一晩水に浸けたお出汁を使うこと!ぐっと風味が増します。さらにお好み焼きは、混ぜて鉄板に置くまでで美味しさの7割が決まると言われているそうですよ。

いざ実食!

参加者の皆さんの手元に焼き立てのお好み焼きが運ばれます。
一番多かった声は、軽い!全然重たくない!
切れ味の良い包丁は食材の組織を壊しにくいため、水分が出ずらく、ふわふわの軽~いお好み焼きになりました!
また千切りとみじん切りでは舌で感じる触感が全く違っていましたね。特にみじん切りは、ふわもちっ?お家で作る際も、切り分けて食べると楽しいと思います(^^)

最後はキャベツ争奪じゃんけん大会!

参加者の皆さんでじゃんけん大会!熊谷会長に勝てば松波キャベツを2名様限定でプレゼントです(^^)今はキャベツの価格高騰もすごいですからね。。皆さんのやる気もすごかったです!
ですが熊谷会長のじゃんけんの強いこと!笑 一気に脱落者が出てしまいました。笑 そのなかを勝ち抜いたのはこちらのお二人(^^)

ご参加ありがとうございました!

なんと今回は熊谷会長のお声掛けで、キューピー株式会社様、オタフクソース株式会社様、日清製粉ウェルナ様より、参加者の皆さんにお土産の提供が!(拍手)今日のイベントに参加頂いた皆さんが、今後お好み焼きを食べるとき、ちょっと違う目線で楽しめると嬉しいです(^^)ご参加誠にありがとうございました!

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