いちるの書店(LOCAL BOOK STORE kita.)のトリセツ
「LOCAL BOOK STORE kita.」と、その中の1つの本屋「いちるの書店」についてご紹介します。
LOCAL BOOK STORE kita.について
ブックマンション型本屋さん「LOCAL BOOK STORE kita.」は、横浜の馬車道駅から徒歩2分ほどにある中小企業共済会館の1Fにあります。
最寄りはみなとみらい線の馬車道駅6番出口から徒歩2分ですが、JR線の桜木町駅からも徒歩10分くらいで行けます。
桜木町駅から行くと、みなとみらいの景色を一望できる橋を渡ることになりますので、お散歩がてら歩くのにちょうどよいと思います。
表通りから1本入ったところのこの通り、
中小企業共済会館の看板がありますので、それを目標にテクテクと歩いていくと…。
三菱UFJ銀行 横浜支店のちょうど真裏あるこのビルの1階にkita.はあります。
ビルの入り口を入ると、すぐ見えるLOCAL BOOK STORE kita.の看板。
開店時は入り口の扉は開いています。
入り口を入って左側が本屋さんです。
入口にはアルコール消毒液があると思いますので、本を手に取る前にぜひ消毒をお願いします。
「きたっ」の文字は、横浜に工房を構えるネオンサイン職人の高橋秀信さんの作品。2022年末にNHKの番組「ノーナレ」に出演されてました。
いちるの書店について
中に入ると、60人近くのオーナーさんの棚が一面に!ここに立ってみるだけでも、いろんな本がありそうでワクワクします。
いちるの書店の棚は右上段。赤枠のところにあります。
棚の本に手が届かない時は台(写真左下の木の台)もありますので、そちらをご利用ください。
下図写真はいちるの書店の書棚で、今置いてある本たちになります。書店のテーマは「小さな図書館」で、ジャンルは特に決めずに置いています。
自分がよかったと思った本や、面白そうな本、役に立つ知識がつきそうな本など…誰かの小さなきっかけになるような書店を目指しています。
今置いてある本は散歩、お金、料理、健康、漫画、知識本等々…。kita.で1番幅広いジャンルを扱っている本屋です(たぶん←)
LOCAL BOOK STORE kita.の楽しみ方について
本は購入しなくても店内で読むことが可能です。
立ち読みのほかに椅子やソファーがありますので、ぜひご利用ください。
馬車道や桜木町近辺で働いている方がお昼休みにふらっと入って、ソファーで読書するってのもアリです!(むしろ職場が近くてうらやましいまである…笑)
読み終わった本で、購入しないものは元あった棚に戻してください。1棚1棚オーナーさんが違いますので、棚は間違えないようにお願いします。
もしどこにあった本か分からなくなってしまった場合は、受付(事務局)の方にお声がけください。
kita.には本を読む以外も楽しみがあります。
店内には楽しみかたの案内が。
私的おススメの楽しみ方は3番、4番、6番です。
3番の「しおり」は、本のおススメポイント等をオーナーさんが書いて、本に挟んであるのですが、各オーナーさんの個性が結構出ています!
1行で簡潔に読ませるオーナーさん、情熱あふれる書き込みをされているオーナーさんなど…本を見る前にまずしおりを見るのも面白いと思います。
私のしおりは…書いていていつもなぜか行数が足りなくなるのですが…(笑)ぜひ1度見に来てほしいです。
4番の「スタッフさんとお話」は、kita.に入ると、ロの字型のカウンターがあるのですが、その中にいる方々がスタッフさんになります。
穏やかで優しい方が多いので、お話ししやすいと思います。ただこちらから話しかけなくても、スタッフさんは気さくに声をかけてくださることが多いかもですw気軽にお話してみましょう!
6番の「本を片手に横浜をぶらり」ですが、kita.自体は広いお店ではなく、本棚&椅子とソファーだけの小さい空間になります。
もちろんそこだけで楽しむのもアリですが、kita.がある周辺はみなとみらい、元町・中華街など観光名所が多く存在し、いろんなスポットやお店があって、街自体を楽しむことができます。
せっかく横浜にきたのですから、ぜひkita.以外にも横浜のいろんなところを巡ってみて、読書できそうなスポットやお気に入りのお店を見つけてみてはいかがでしょうか。
今後、店主おススメ読書スポットやみなとみらいのおススメプレイスなども発信していこうと思っていますので、ご期待ください!
楽しみ方の最後は、感想ノートです。
店主はつい全ページ見ちゃう派ですw
今まで書いてきた方の内容を見るもよし、自分で書くもよし…ノートはカウンターにありますので、kita.に来た(←シャレじゃないw)思い出にぜひご記入ください。