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1万円前後で、高品質なサングラスが選び放題だった #1
目と目元の紫外線対策は、眼病予防やしわ対策でも重要です。私は目が悪く、夜目のためサングラスをかける習慣がありますが、妻は鼻あて跡を嫌って、サングラスをかけてきませんでした。今回は、そんな妻でも気軽に始められるサングラスについて調べた内容をまとめます。
サングラスについて考えたことは、次の4つ。
日中は、ずっと掛けていられる可視光線透過率30%以上であること。店内や、運転中にトンネルに入った時に、都度外さなければならないサングラスは、着けるのが億劫になります。妻は、目が完全に見えなくなる程のレンズをかけると似合いにくいため、印象がキツくなりにくい薄めで。
歪みの少ないレンズであること。歪みを評価項目として持つ「サングラス」であり、「ファッション用グラス」ではないこと。または、高性能な「偏光ガラス」であること。歪みは、意図しない度が入るなどして、長時間の使用で疲れに繋がります。本末転倒です。
鼻当て跡がつきにくい、鼻当ての面積が広く、シリコン製でサラッとしていること。
色変化の少ないレンズであること。例えば、茶色は、コントラストが上がり、視力が上がったような感覚がありますが、慣れないと違和感があります。今は、透明レンズでもハイコントラスト機能が付いているものがあります。
その上で、悩んだメーカおよびレンズは、次の通り。
偏光レンズで、釣りやゴルフで有名なタレックス。眼鏡店と、度なしならオンラインで購入可能。明るいレンズでも、偏光レンズで余計な光を遮ってくれる。そこに、ハイコントラスト機能が付いたTRUEVIEW SPORTSは、晴れた日の日中で試したところ、かなり見やすい。私の偏光レンズ(眼鏡店で作成)よりも、偏光度が高く、さすが99%といった見た目。フレームは、7000種類あり、18g前後と軽量なものが多い。無難にNo.18のウェリントンが気に入りました。度有りなら、この記事で挙げる中では、1択かな?
医療用メガネのメーカが立ち上げた「SOLAIZ」。アウトドアショップで見かけ、1万円と安価であり、最初はファッション用?と思ってしまった。歪みの少ない本格的なサングラス。目の保護に対するコスパと、フレームのかけやすさに優れている。明るいレンズ(可視光線透過率60%)には、偏光機能はないが、掛けやすさに特化している印象。実際購入し。妻は気に入ってかけている。
鯖江のメーカが立ち上げた「OWL MILS」。ハイコントラストと、偏光機能(98%)が付き、1万円から選べる。SOLAIZとの違いは、SOLAIZの高エネルギー可視光線(HEV)の保護の代わりに、ハイコントラストがあるかどうか。日常使用と言うよりも、スポーツや、登山用途などに寄っている印象。試せる店舗が少ないが、試してみたい。
まとめ
昔は、眩しさを低減するために色を濃くして可視光線透過率を上げていく傾向がありました。一方で、最近は、偏光やハイコントラストの機能を使って、眩しさ要素を取り除き、「明るく見える」サングラスが増えてきたように思います。
私は、仕事用メガネにタレックスのモアグレー(可視光線透過率75%)を入れて、デスクワークの疲れを低減したいなと狙ってます。
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