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立て続けに家電が壊れる。洗濯機編。

 オーブンレンジの次は、洗濯機の調子が悪い。結婚を機に揃えた家電が、順番に寿命を迎えています。このnoteでは、故障の症状から、次の機種選定まで書いてみます。

故障症状:洗濯機の操作パネルのうち、2箇所のボタンが反応しにくい

 隣り合う「コース選択ボタン」と、「脱水ボタン」が押しても反応したりしなかったり。一切このボタンを触らず、標準コースで洗う分には、何の問題も無いです。何回か押していると、所望のコースを当てられ無くもない。うーん、誤魔化して使うか・・・

 修理する場合、操作パネルのみ交換可能で、部品は1万円ほど。基板に載っている物理スイッチだけ交換は、エポキシ樹脂が充填してあるので、有機溶剤で溶かさない限りできないです。

修理するか、誤魔化して使うか、買い換えるか

 洗濯機の設計耐用年数は、7年で、これは1日1回使った場合の回数だそうです。購入から6.5年ですが、ここ半年は、娘の保育園の体操着を洗ったり、私のテニスウェアをすぐに洗うために1日2回のペースで回していました。

 回数計算では、ちょうど設計耐用年数相当は使っています。表示パネルを修理しても、多額の修理代が掛かる回転装置系が壊れるのは、時間の問題です。運よく10年使えるかもしれないし、修理して半年で異音がし出すかも知れない。

 となると、修理する道は無く、誤魔化して使うか、買い換えるかです。

容量不足で、2回/日回しており、乾太くんも2回回していた。さっさと買い替えて、1回で済まし、家事負担を減らそう

 2回回すことで、洗濯時間が増え、後工程の乾太くんも2回回すことで寿命を削っていました。家族も増える予定があるので、先10年使うことを見越して12kgモデルに買い換えることに。

 洗濯機の買い時は、新モデルの出る1ヶ月ほど前の4月5月頃。しかしながら、今は年末セールで前モデルの4月5月頃の価格に近いところまで下がっています。これも、誤魔化して使わず、買い替えに至った理由です。

機種は、安い東芝か、耐久性の評判が良いパナソニックか

 我が家は、乾太くんがあるので、シンプルに縦型の12kg洗濯機が欲しい

  • 温水機能:不要。混合水栓があるため。

  • 洗剤自動投入機能:洗剤のみ必要。柔軟剤と、その他は不要。

  • 操作パネルの壊れにくさ:壊れる時はモータにして欲しい。

    • 東芝は蓋がタッチパネル。。。開閉部分のコネクタ断線、濡れ手で操作、蓋をバンと閉める衝撃で断線・表示の乱れ…怖い

    • パナソニックは、後ろにボタン式パネル。濡れにくく、配線を手前に持ってくる必要が無い。

  • スマホ連携:不要。洗剤別の自動計量を細かく設定できる点は良い。ただし、そんなに洗剤別に量が変わるのかは疑問。

  • 本体の壊れにくさ・耐久性:中古洗濯機の業者ページなどを見ると、パナソニックが壊れにくいとありました。口コミにも、「ナショナルを14年使って壊れた」とあり、パナソニックに傾きました。

  • 価格:安い方が良い。東芝は、9万円。パナソニックは、12.2万円。※東芝とシャープは、コストコで型落ちが安く手に入ります。

 最終的には、パナソニックが10年使えるのであれば、設計耐用年数しか持たないものに比べ、費用の差額は回収できるだろうと考え、パナソニックにしました。買い替えには、リサイクル費用も掛かるため、できるだけ買い替えたくない。

 他にも、ドラムの底面積がパナソニックの方が広く、洗濯物が取り出しやすい。ガラストップになっており、動作確認ができる。次亜塩素酸タブレットで、洗濯槽の掃除ができ、普段使っている300円/回の洗濯槽掃除洗剤よりも安価に済むかも知れない。といった点も、背中を押しました。

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Ichiro | ソフトウェアエンジニア
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