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小さな気づきを見落とさず|亀のような起業への歩み

集客に疲弊している。
単発のお仕事ばかりで将来が不安だ。
なかなか思い描いていた売上が立たない。

そんなとき、
ブランディングを行うことで解決できる。

だから私は、
ブランディングを行うことで手助けしていきたい。

そんな風に思っていた。


だけどそれは、
私がしたいことの押し売りだった。

最近ひしひしとそんなことを感じている。


「ブランディングをしましょう」

なんて言われて、
「はい、お願いします」と言う人がどこに居るだろうか。

私がまずすべきことは、

  • 助けたい相手に困りごとはないか耳を傾ける

  • 困っていることに気づいていなければその潜在的な困りごとを見える化する

  • 実際に困りごとを解決する手段を考え提案する

これに尽きるのではないか。


「ブランディングなんて考えたこともない」

先日、友人に「ブランディングをさせてもらえないだろうか」と相談したところ、
返ってきたのがこの言葉。

この言葉を暫く自分の中で噛み締めていて、
出た答えが上に記したこと。

パートナーとして課題を解決していきたい。
そう思っていたのに。

そもそも本人の課題に寄り添えていなかった。
本末転倒だ。


でも、
ウジウジとここでnoteを書いているだけ。
自分の中で思っているだけでは辿り着けなかった答えだったな、とも思う。

たった一度、たった一人の友人に声をかける。
それだけでも、得るものはあった。

まだまだ全然、行動量がチリのように小さい私。
だけど、
ほんの少しでも出来たこと、気づけたことを見落とさず、今出来る範囲のスピードで亀のように進んでいきたい。


ブランディングもデザインも、あくまで手段。

昨日書いた記事のように、
早速目的と手段がすり替わってしまっている。

もっと相手の立場になれー!!
自分よがりになるなー!!
そして、怖がらずに進めー!!

と、ワクワクする未来のイメージをいつも胸に描きながら、
ここに今の気持ちを残そう。

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