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トライの記録 - 持続的なビジネスをしていくために -

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2025年初夏の独立を目指して進むトライ&エラーの記録 / 自分が何を感じて、どんなことができて、どう生きていきたいのかを問うための体感期間 / トライをしてみての心の気づき /…
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集中力を途切れさせないための仕事モード

集中力を保つのは、 とても難しいことです。 人間は気が散りやすい生き物。 特に家の中での仕事は、いろんなことに意識が向きがちです。 近所でしている工事の音。 洗濯物がピーっと終わる音。 郵便受けにガチャっと封書が落ちる音。 あ、飲み物がなくなった、新しく注ぎ直そう。 そんな感じで気が散りまくっていると、 あっという間に一日が終わってしまいます。 特に一番気が散る要因なのは、スマホの通知です。 音を消していても、通知が来るたびにロック画面が光るので結局気になって見てしま

パフォーマンスを上げる環境は心地よさの追求から

他人は自分を見るための鏡のようなものだと思います。 自分とは違う価値観で、 自分とは違う考え方で、 日々行動しています。 自分と違うものをもっている人と関わると、 「こんなところが素敵だな」 「こんな風に出来るなんてすごい!」 とポジティブな感情が湧き起こります。 反面、 なぜだか分からないけれど、無性にストレスを感じることもあります。 その「なぜだか分からない」ところを なぜだろうと問うてみると、 自分の特性のようなものが見えてきます。 例えば、私の場合。 物事を

行動に必要なのは自分の特性を知り足りない視点をもつこと

思い立ったら即行動! そんなバイタリティ溢れる人を見ると 羨ましく感じたり、そうでない自分と比べたりしていました。 けれど、強みと弱みは表裏一体で、 そんな人を観察してみると、「ちょっと待った!」と止めたくなります。 それをやる目的は? どうやって人を集めるの? コンセプトは?ターゲットは? 結果を振り返るための指標は? とにかくやってみることは大事なのだけれど、 やってみた結果を振り返れなければ意味がありません。 そんな人は自分に「ちょっと待った!」と声をかけ、 決

仕事に真剣に向き合うとは深く深く寄り添うこと

一人ではカタチにできない胸にある想いを言葉にするお仕事をしている。 そこには確かに、ひとつの大きな幹のようなものが見えるのに、 言葉にしようとするとなかなかしっくりとくる言葉にならない。 たくさんのお話をして感じたことは、 言葉ってフィット感がダイレクトなんだな、ということ。 似たような言葉はたくさん出てきた。 多分もっている想いもそんな感じ。 だけどなんだかしっくりとこない。 クライアントさんの表情から感じるのは、 そんな気持ちだった。 だからこそ、 本当に真剣に

会社を離れて生きていくとは自分を管理して生きていくこと

生後半年を過ぎてからというもの、 次男の夜泣きがすごい。 やっとの思いで寝かしつけても、 ひどいときはものの10分で起きる。 おまけに、大きな声で泣き叫ぶので、 一緒に寝ている長男も高確率で起きる。 部屋の中がカオスに。 世の中の眠れぬ夜を過ごされている保護者のみなさま、 お疲れ様です。 そんな中でも少しずつ行動できているのは、 やるべきことを書き出し明確にしているから。 そして、 先日とあるセミナーに参加したことで気がついたことが大きい。 それは、 「やらない

好きなものがあるシアワセの世界をつくる|私のパーパス

「社会にどんな風に貢献できるだろうか」 自分で事業を行おうとしなければ考えることもなかったことを、最近よく考えるようになった。 この問いの答えを、 自分の中の「こうだったらいいのに」からみつけることにした。 それは、「生きづらさ」をなくすこと。 社会の成り立ちによって選択を狭められること。 他に合わせることで自分を押し殺したが故の呼吸のしづらさ。 私自身がそんな「生きづらさ」をずっと抱えながら生きてきた。 それは、 みんなと一緒が安心だからという親心とか、 右向け

できない理由探しをしてしまう自分へ

『コンセプト・センス』の序盤にある一節。 「そんなの、あるに決まっている」 完成形へのアプローチは永遠に終わらない。 だからこそ、 今、この瞬間の最善を目指す。 最善を形にして、 まずは世の中に出してみる。 結局のところ、 答えは市場にしかなくて。 お客さんからのフィードバックがすべて。 この過程は、 制作会社でデザインをしていた頃に味わっているなぁと感じる。 迫る納期。 迷えばキリがない。 そのとき出来る最善を 細部までこだわりながら出し切る。 でも、答え

私が会社員を辞めるのは

個人事業主として生きていくべく、 亀のような速度で活動している。 ただ、インスタで見る女性起業家のように、 キラキラしたいわけではない。 家族と生活のために稼がないといけないけれど、ガツガツと売り込みたいわけでもない。 じゃあ、何のために会社員を辞めて一人で働いていこうとしているのか。 それをずっと考えていた。 最近少しだけ、 その答えが見えてきた気がしている。 私は人とのつながりをとても大切にしている。 「つながり」とは、 心を通わせること。 お互いを尊重し、思

時間と上手につきあうためにすること

やりたいこと。 やらないといけないこと。 そういうことが何もできなくて終わる日は、 なんだかモヤモヤ。 そんな日はちゃんと振り返る。 何時ころ、何をしてたか。 そうすると、 意外とやりたいことは出来ていたりする。 ちゃんと書き出してみると、 何もできていない日はないのだ。 やりたいことを優先して、 やらないといけないことができなかった。 それは、私の選択で、 私の責任だ。 次に同じくらいの時間ができたら、 ちゃんと、やらないといけないことを選ぼう。 そんな振

自信がもてないのは挑戦者だから

どんなお仕事をするときも、 自信がもてない自分がいる。 大丈夫かな。 ちゃんとできるかな。 いつになったら、 何ができるようになったら、 自信いっぱいでお仕事ができるのだろう。 私と同じように自信のない自分に悩んでいたら、 今日の気づきを伝えたい。 自信がない自分で、 そのままで、 大丈夫だよ、って。 自信をもって仕事に臨める自分が良いと思っていたけど、 いつまでたっても自信がもてない自分でも良いのだ。 自信がもてていることはきっと、 やり慣れていること。 流れ

2025年WishListをマンスリー計画にしてみる

昨年末に取り組んだWishList。 あれからまたいくつか追加したり、 書いたことですでに年を越す前に叶ったものがあったりと、意識して過ごすと「叶えたいこと」は日常にたくさん落ちているのだと気づかされます。 夢で終わらせないための最初の一歩として、なんとなくでも良いから叶えたい時期を月別に書き出してみます。 (分類) ★-仕事・トライ ⚫︎-家族 ▲-自由な時間 ◼︎-メンタル・健康 毎日すること★ 時間の使い方を定期的に振り返る ★ noteを書き続ける ⚫︎ 生ま

クリスマスの価値=変化していくその過程

クリスマスが教えてくれたこと。 結果だけにとらわれず、 過程こそ大切にしていきたい。 クリスマスが近づき、 我が家では気分を高めようと車の中や家の中でクリスマスソングをかけている。 3歳長男のお気に入りは、『ジングルベル』。 車の中ではこの曲が延々と繰り返されている。 去年はそんなことはしていなかったけれど、 3歳になって、季節の行事を楽しんでくれるようになったことと、 サンタさんが待ち遠しいと思えるようになったことで、親としてもさらに盛り上げてあげたいという思いから

「楽しんで」いる私は、私の中にちゃんと居るはず

ビジネスのことを考えるとき。 「うまく出来なかったらどうしよう」 「失望されたら?」 「結果がでなかったら?」 そんな言葉ばかり頭の中をよぎる。 ぶっつけ本番が苦手なのは、 失敗を必要以上に恐れているからかもしれない。 「仕事は前準備で8割決まる」 新卒のときに上司に言われた言葉を胸にいつもできる限りの準備をするけれど、 それは私の中の恐れがそうさせているのかもしれない。 でも、 もしかしたら、 恐い気持ちは悪いことではないのかも。 恐いから、 喜んで欲しいと出

伝えたいならまず心から楽しめ!

maiさんの『2025年のWishListを100個書くワークショップ』にアーカイブ参加して、 コツコツと隙間時間にリストを書いている。 そのワークショップに参加して、 maiさんの主催している手帳サークルにとってもとっても入りたくなった。 今年は、時間とお金の都合上難しいと判断し見送らせてもらったのだが、 すごく自分にとって充実した時間を与えてくれそうなサークルだと感じた。 なぜ、そんな風に感じたのか。 それは、 このWishListを書くことがとてもワクワクする時