マガジンのカバー画像

アート思考・後藤繁雄の一日一微発見

「一日一微発見」というのは、僕が師匠だと思っている文化人類学者、故・岩田慶治が日々やっていたこと。 僕はそこからヒントをもらって、もう15年ぐらい前だけど、ネットで日々連載してい…
編集者・アートプロデューサー・京都造形芸術大学教授/後藤繁雄です。 アートや編集のこと、思考、アイ…
¥1,000 / 月 初月無料
運営しているクリエイター

2022年7月の記事一覧

NFTアートのプロジェクトがいよいよ始まる/一日一微発見323

クリスティーズと組んだBeepleの作品が70億以上で売買されたり、OpenSeaがブレイクしたかと思…

150

手塚治虫における「滅亡」のテーマをめぐって/一日一微発見322

仕事のすき間をぬって『手塚治虫漫画全集』400冊の読破に挑戦している。 『ゼロマン』を読み…

150

我々の「原点」としての岡本太郎/一日一微発見321

大阪中之島美術館で始まった「岡本太郎展」に早速行った。彼の初期の作品から晩年の作品や遺作…

150

とり憑かれるということ(ブルース・チャトウィンとヘルツォーク)/一日一微発見320

神保町の岩波ホールが54年の歴史を閉じるという。熱心に通い詰めたわけではないが、ハリウッド…

150

ホックニーの「芸術家のための家と絵画の庭」について/一日一微発見318

イギリスの新聞「ザ・ガーディアン」紙はよくホックニーの動向を取り上げる。 7月に入って、8…

150

上田義彦の「鎮まる」を再び世に送り出す/一日一微発見317

何ができるのだろう。アートには? 90年代のことを思い出すと、そこは冷戦体制の解体期で、新…

150