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健康と幸せを呼ぶ日光浴のセルフケア

はじめに

忙しい日々の中で、自分自身をケアする時間を持つことはとても大切なこと。
実は、とても身近なところにセルフケアのヒントがあります。

それが 日光浴 です。

とてもシンプルなのです。
ただ日光を浴びるだけで、心と体にたくさんの良いことが起こります。
心も体も健康に導いてくれるのです。


日光浴のメリットは?

1.心を整える

日光を浴びると、脳内で幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の分泌量が増えます。この「セロトニン」は気分を穏やかにし、ストレスを軽減、睡眠の質が向上、といった効果があります。
落ち込みやすい、気分が乗らない、不安が強い、そのような時こそ日光浴を取り入れてメンタルを整える。
そうすることで気持ちが少し楽になるかもしれません。
日頃から日光を身体に受ける習慣が理想的ですね。

2.身体を整える

陽の光を適度に浴びることにより、体内でビタミンDが生成されます。
このビタミンDは歯や骨を強くしたり、免疫力を高めたりといった重要な役割を果たします。
ビタミンDは日光を浴びないと生成されないため、日照時間の短い冬は特に不足しがです。
意識的に日光を浴びるようにして健康促進していきましょう。

3.体内時計を整える

日中に日光を浴びることで、体内時計が整いやすくなります。
日中日光を浴びてセロトニンを生成しますが、夜が近づくにつれてセロトニンがメラトニンというホルモンに変わります。
夜になると眠くなるのは、このメラトニンが増えることによるものです。
夜しっかり眠るためには、日中にセロトニンを生成しておくことが必要なのです。
睡眠はとても大切です。
翌日のパフォーマンスの向上のためにも体内時計を整えましょう。

日光浴の取り入れ方

1.朝の5分を活用する

朝起きてカーテンを開け、太陽の光を取り込むだけでOK。
特別なことはせずに、気軽に明日の朝からすぐにできます。

2.散歩をしてみる

散歩をしたり、通勤する時は意識的に日に当たるようにするだけでも効果的。
気分転換にもなります。
10分から15分くらいを目安に、無理のないところからからはじめてみてください。
紫外線量の少ない冬はもう少し時間を延ばすとより効果的です。

紫外線対策は忘れずに

日光浴は適度に行うことが大切です。
無理をせずに日差しが強い時間帯はできるだけ避け、日焼け止めを使うなどの紫外線対策もしつつ、肌への負担を減らす工夫も忘れずに。
紫外線が気になる場合は、手のひらを太陽に当てるだけでも効果的です。

おわりに

美容面を気にして紫外線対策をしている人がとても多いです。
同時にメンタルの不調、睡眠の悩みを抱える人も多いのです。

「やる気が出ない」「睡眠の質が良くない」などの不調を感じているときは日光浴が足りていないサインかもしれません。

住んでいる場所、季節により日照時間が変わりますのでその辺りは調節しながら、楽しみながら日光浴をぜひ取り入れてみてください。


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