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ムリして他人に合わせない。自分のペースで

都会の中小会社で働いてたとき。かなりスピード感のある会社で、そこでは毎週月曜に社長と1対1で打合せをしていた。

当時の僕はマーケティング担当。
打ち合わせで、

  • 「あれやりませんか」

  • 「こんな施策どうですか」

と積極的に提案していた。
社長は、社員がそうやって自主的に提案するのを奨励する人だった。

そうやって話し合って決めた内容で、その週は金曜までガンガン働く。

業務経験も身につくし、スキルアップもできたし、やりがいもあった。そんな機会を与えてくれた社長には心から感謝している。

けれどそうした日々に、どこか精神的な負担も感じていた。

「ただでさえ社員の積極性が求められる職場だから、その雰囲気に合わせて自分も積極的にならないといけない・・」

みたいな気持ちがつねにあった。

そういうスタンスで働いてるとき、決まっていつも不安や焦りに追われていたなと思う。月曜日の朝はいつも憂鬱だったし。

たぶん自分は、他人のペースや要求に合わせる働き方は、向いてないんだろうなと思った。

スピードや成果主義の世界に無理して適応するより、もっと「自分のペース」で働きたい。それができるなら、年収はそんなに高くなくてもいい。

こうやって気ままにnoteを書く。ブログを書く。朝から晩まで、ひとり黙々とkindleの原稿を書き続ける。

そういう活動が、サイコーに幸せだ。


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