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夏の土用の養生

いつもご覧いただき、誠にありがとうございます😊

梅雨も明けて夏らしい季節となってきましたが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?


昨日7月19日から夏の土用に入りました。

土用とは、身体に不良が現れやすく、特に気をつけないといけない時期として年に4回ありますが、特に夏は「土用の丑の日は鰻を食べよう」というのが皆様の記憶にあるかと思います。

今回は、特に気をつけたい夏の土用はどんな体調の変化が訪れるのかや、セルフケアの仕方についてご紹介いたします🍵

ぜひご参考くださいませ。


夏の土用

夏の土用は今年は7月19日〜8月6日までの期間となっており、8月7日は立秋となっております。

夏の土用の時期は、うだるような暑さと、梅雨の頃にためた湿気がむくみとして体に残り、めまいや重だるさを感じやすい時期となっています。

また不調が皮膚や筋肉に出やすく、筋力の低下や体力の低下、肌荒れ、お顔のたるみが出やすいのもこの時期と言われています。歩くのも辛いほどの下半身のだるさが出て、さらにむくみや筋力不足を感じるようになってきます。


養生方法

むくみを取り除いたり、体力を上げていくためには、まずは下半身や首肩など重だるく感じている箇所を温めてマッサージするようにしましょう。

湯船に浸かったりホットタオルで気になる箇所を温め、ボディークリームやオイルを使いながらマッサージをして筋肉を柔らかくしていきます。毎日少しずつでも流すことを意識するだけでもスッキリして睡眠の質も上がるようになっていきます。


ストレッチや筋トレなどの運動も今の時期におすすめの養生法です。

夏は冷房の効いた部屋で過ごすことが増えてきますので、体はかなり冷えていることが多くなります。特に頭や上半身は暑く感じてのぼせるくらいでも、下半身はむくみや触るとひんやりしているという方が多くなってきます。

その場合はスクワットやウォーキングで下半身を動かして、上半身や頭はマッサージやストレッチで筋肉をゆるめるようにしましょう。


食事は、夏の土用の日は「う」のつく食べ物がいいと言われており、うり(きゅうりやすいかなど)、うなぎ、うどんなどがいいとされています。その他にあさりやしじみなどの貝類もおすすめです。

食べ物に含まれたたっぷりの水分と一緒にビタミンやミネラルを多く含んでいるので、疲れた体を回復させ、免疫力を高めてくれる食べ物となっています。精のつく食べ物で夏に負けない体づくりをしていきましょう😊


今回は、夏の土用の時の体の変化やお家でのケアについてご紹介しました🍀

特に体力が低下するこの時期を元気に過ごすために、ぜひ実践してみてください✨



当店のウェットヘッドスパは、頭や首肩の緊張をゆるめてお疲れを改善する『maitri-headspa』と、頭皮改善、育毛やエイジング予防の『未来美髪headspa』でお客様のお悩みの改善に合わせたメニューをご用意しております😊

夏で自律神経が乱れている、睡眠不足で疲労感が強い、頭皮のニオイや痒みが気になるという方は、ぜひお気軽にご相談ください!

皆様のご来店を心よりお待ちしております。



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