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リワーク日記71 ハードな業務引き継ぎが続いて疲れています

前回お伝えした通り職場で退職者が出たことでいきなりの大量の業務引き継ぎが発生し、私が後を継ぐことになったため急に忙しくなってしまいました。帰りも遅くなってきました。あまりに忙しいのでその退職予定の同僚が体調を崩して休んでしまい、貴重な引き継ぎ時間が1日減り引き継ぎ計画も遅れるというハプニングまで起こりました。もう大失敗の予感が濃厚に漂う状況です。どうしましょうか。

まあ、人生はできることをやればそれで良いのだと考えて、自分のできることをやるしかありません。あとの結果はもう知りません。

もしかしたら、このような不利な状況に立たされた途端に良い結果を望むことを放棄して計画性を失ってしまうという態度は、状況を改善することには役立たないかもしれません。ですが、自分の気持ちを無理に追い込まないために一定程度は必要です。要はそのバランスですよね、職業人生って。

そして、こんな感じの毎日なので、転職直後の希望をまとったハネムーン期間が終わり、飽き飽きするほど退屈な日常が始まってしまったと実感しています。それもかなりなハードランディングな
形で。これは必ずしも望んだ形ではありませんでしたので不満はあります。しかし、いずれ携わってみたいと思っていた仕事も含まれているところが救いではあります。

業務の引継ぎって、まるで全速力で走っている機関車に飛び乗るようなものです。そしてすぐさま運転席に着いて操縦しないといけません。転職して間もないうちは、操作盤がどうなっているかもよく分からないので苦労します。それは分かっていたことではありますが、どうにか慣れていくしかありません。

同僚だけでなく私も相当疲れています。幸い憂鬱な気分になってはいません。ですが、これから秋になると、毎年気分が落ち込んでしまいますので、この業務状況と季節要因が重なった時の気分の変動には十分に注意が必要だと思っています。なかなか難しい課題ですが、書き出してみればきっと問題は有限です。紙に書き切れる数のはず。決して無限に問題が山積しているわけではありません。落ち着いて整理すれば必ず対処できるはずです。

ということで冷静に、ときにドキドキしながら自分のペースで無理せずやっていくつもりです。次回の記事ではおそらく引き継ぎ最終盤の話題になると思います。泣いても笑ってももう残り時間は僅かです。それなら気楽に笑って行きたいです。完璧は目指さずに。次回も楽しみにして下さい。

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