Yahoo、LINE経営統合後の未来予想
ニュース見て思わず書いた…。以下個人的な未来予想です。主に広告という観点から書いてます。
私の親は地方在住でITに疎くて、購買行動はTVとか新聞から影響受けることが多い。
ITとのわずかな接点はLINE。(意外とそういう人多いんじゃないかな?)なのでこれまではデジタル系のPR施策・広告に触れる機会も少なかった。
LINEがYahooと資本提携すると、そういった今まで広告が届いてなかった層にまで深くリーチできるようになる。
なぜなら、LINEをフックに沢山の行動データを取得できて、なおかつYahooの持つアプローチ方法も選択できるようになるから。
そうすると、Web広告出稿大ブームがおこる。とくに地方。
そしてマス四媒体の比率がかわる。Web・ITが大きくなって、ますます企業の広告予算が割り当てられる。
いずれは媒体をもっと横断的に利用したプロモーション技術が台頭して、それが主流になるだろうけど、しばらくは従来通りのWeb広告の形だと思う。
そこで問われるのが広告の質。全体の広告出稿量が圧倒的に多くなるけど、人口は減るし1日の時間は限られている(表示できる広告量、人間が広告に接することのできる時間には限界がある)。だから質の低いものは淘汰されていく。
質の担保はYahooにとっても至上命題だろうと思う。(対Googleという意味で)
結果的にユーザーにとって本当に必要とされるコンテンツのみが生き残るのでユーザーに還元される恩恵はでかい。あらゆる面で社会生活が快適になる。
(という未来が良いな、という思いも込めての未来予想でした。)
結局私が何を言いたいかというと、ITも広告業界も好きだしきっとこれからますます面白いぞということ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?