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親が怒れば子は不安になり、親が笑えば子も笑う!親が変われば子も変わる!親のかかわり方を変え、子供とのベストな関係を作ることで、子育てがもっと楽しくなるバイブル!

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親が怒れば子は不安になり、親が笑えば子も笑う!親が変われば子も変わる!親のかかわり方を変え、子供とのベストな関係を作ることで、子育てがもっと楽しくなるバイブル!

最近の記事

なぜ「この質問」が子どものやる気を引き出すのか?

人はビジョンを思い描き、それを実現させようとする時やる気が出てきます。 もしかしたら、やる気がある、やる気がないというのは個人の資質によるものだと思っているかもしれません。 しかし、そんなことはなくビジョンを創ることさえできれば、誰にでもやる気を出すことはできるのです。 僕は小学生を対象にサッカーのコーチをしているのですが、 子どもによってどうしてやる気が持続しないのか、そんな疑問を抱いていました。 それがきっかけでプロコーチからコーチングを学び、その中で質問について

    • 「挫折から回復できる子」に育てる秘訣

      子供が学校をやめると言ったとき この子の将来を心配しましました。 しばらくは落ち込みが激しく 引きこもり状態でやばいかなと思いましたが やがて、挫折から回復し 新たな目標を持つことができました。 子供が挫折した時に 親はどう対応すればいいのか お話しします。 詳しくはこちらから →「挫折から回復できる子」に育てる秘訣

      • 「やる気の強い子」と「やる気の弱い子」の違いとは

        やる気が感じられないと 怒る親がいますが やる気が見られないのは 本人の資質ではないのです。 そうなったのには理由があるのです。 この理由を知ることで対処できるので 子供のやる気は高まっていきます。 その理由とは?続きはこちらから↓↓↓↓↓ 「やる気の強い子」と「やる気の弱い子」の違いとは

        • 自発的に動く子の親たちに共通するある特徴とは

          僕は自信がもてない人間でした。     それを悟られないように 子供に自分を大きく見せようとしていました。     得意げに自慢話を聞かせたり 知ったかぶりをして話したり 怒ることで言うことを聞かせようと してました。     そのうえで 子どもに自分の夢を託したり 競争を強いたり 周りと比べたりと 子供にとって最低な親でした。     でも、全ては子供のためと 身勝手な言い分で 自分を納得させようとしていました。     でも、息子が大きな挫折したことを きっかけに   そ

          子供が学校をやめると言ったときこの子の将来を心配しましました・・・

          しばらくは落ち込みが激しく 引きこもり状態でやばいかなと思いましたが やがて、前向きになり 新たな目標を持つことができました。 この時に親である僕が何をしたのか お話しします。 https://masaaki-ichinosawa.com/oyako/

          子供が学校をやめると言ったときこの子の将来を心配しましました・・・

          心の状態を上向きにする方法

          スポーツで自分より格上の相手と 対戦することがあります。 この時の選手は緊張状態に なりやすいのは想像できるでしょう。 そもそも緊張とは 交感神経が有利になり心臓がドキドキし 呼吸が浅くなるなどの状態になります。 他には、口がカラカラなったり トイレに行きたくなるのもあります。 ですが、この緊張状態は 全身がパフォーマンスを出すための 準備体制に入っているので 悪い状態ではないのです。 ただ、緊張が強くなれば パフォーマンスが落ちることも あるので、自分を落ち着かせ

          心の状態を上向きにする方法

          失敗とはいけないことなのか?

          失敗はしてはいけないもの こんな風に考えている人は 多いのではないでしょうか? 失敗とは何かとてつもなく いけないものとして 扱っているように感じます。 で、この考えを変えて 失敗とはうまくいかない方法を 知ることで うまくいかない方法を選ぶ 確率を減らすものだから 多くの失敗を経験することで うまくできる方法を見出しやすいくなる。 そして、多様な試みの中での失敗により 徐々に洗練されていくことで うまくできるようになる。 その中で気づきへと導きひらめきを生みだ

          失敗とはいけないことなのか?

          「子供は怒られると思考停止してしまう理由」

          子供を叱ることは必要ですが どう叱ればいいのか 迷走気味の人多いと思います。 ただ、 いい叱り方に、これだ!というものは ないのではないかと思います。 それよりも問題が 叱っているつもりが、感情的になり 怒りをぶつけてしまうことです。 怒られた子供の脳内では 言われたことはほとんど覚えておらず ショック、恐怖心、怒り、不安感 恥ずかしさといった怒られたことが 記憶されます。 なぜ、 叱られているのか考える心理ではなく 何も考えられないという 思考停止状態になるのです。

          「子供は怒られると思考停止してしまう理由」

          なにが違う?自信に溢れる子供が育つ親の共通点とは?

          心理的安全性が保たれている時 集中力は高まり積極的にチャレンジする! 頭が真っ白になる経験が ありますか? これは過剰なストレスを受けた時に 心理的安全性が失われ 心理的危険性が高まり 集中ができなくなってしまうからです。 この心理的危険性が高まるような場面に 何度も遭遇すると 強い苦手意識となって記憶に 定着します。 たとえば、 あなたが大声で子供を怒鳴ることが あったとします。 この時、あなたは子供のために と考えているかもしれません。 ですが、子供は怒鳴

          なにが違う?自信に溢れる子供が育つ親の共通点とは?

          他人との比較が自信を失わせる

          トレーニングには来るけど ゲームには来ない子 むしろできる方なのに ゲームにはなかなか来ない子が いました。 親御さんに話を聞くと 失敗を恐れ、周りに迷惑をかけることが 嫌らしい。 他人と比較して、自分は劣っていると 思うあまり、自信をなくしてしまっている のでしょう。 この子に対して、自信をもたせるために アプローチすることが一般的かなと 思います。 もちろん、これは必要なことですが まずやらなければいけないのは チーム内で、失敗に対して どのような言葉が飛び交

          他人との比較が自信を失わせる

          本当に聴いてる?

          相手の話を聞こうと思っている時ほど 自分の話をしてしまっていることが多いものです。 なぜなら、 人は聴くことよりも 話す方が向いているからです。 自分の経験、知識に関することだと なおさら自分のことを語りたくなる。 最終的に、自分事を話して終わってしまう ことが多く、本人は満足して終わる。 相手にしてみれば、聞いてほしかったのになと 思っていることは間違いないでしょう。 これは、子供の場合でも同じで せっかく話をしているのに 聴いてる側がその話を上からかぶせるよう

          本当に聴いてる?

          そのジャッジは本当に正しいのか?

          ある人の印象を良いと思うと その人の良いところばかりに 注意が向けられ 反対にダメな人だと思うと その人のダメなところばかりに 注意が向けられがちになることが あります。 人には、自分にとって都合の良い情報ばかりを 集めてそれを信じようとし 反対の情報は集めようとしない 傾向があります。 これを確証バイアスというのですが 誰にでもある心理的傾向で思い込みのことです。 たとえば、 A型の人は几帳面、O型は大雑把だとか 高齢者の運転は危険だという といったことです。

          そのジャッジは本当に正しいのか?

          「しつけとおしつけ」

          子供に言えば言うほど、反対方向に いくことが少なくありません。 例えば、 「勉強しなさい」と言えば 勉強が嫌いになることがある。 「塾へ行きなさい」と言えば 塾へ行きたくなくなることがある。 「片づけをしなさい」と言えば 片づけをしたくなることがある。 「ちゃんとしなさい」と言うと だらしなくなる。 「しっかりしなさい」と言えば 何もしなくなる。 子供には天邪鬼的な傾向があることを 忘れてはいけません。 私たち大人は、ついつい命令口調や 責め立てるような口調で話

          「しつけとおしつけ」

          失敗の予感よりも、成功の予感を意識しよう!

          物事がうまく運ぶ人は、成功の予感に光を当て うまくいかない人は、失敗の予感に注意が向きます。 人は基本的に命を危険にさらすような情報に注意がいく 本能に従うようにできています。 つまり、ポジティブな面に意識を向けないと 自然とネガティブな考えに囚われやすいのです。 例えば、できていることはたくさんあるのに できていない、苦手なことが引っかかり 自分はできていないと思い込んでしまう。 モチベーション高く取り組んでいたことも だんだん嫌になるのは、この脳の作用が原因です。

          失敗の予感よりも、成功の予感を意識しよう!

          自信がない子供の原因とは?

          いつも隠れていた子が 陽気に笑いながらしゃべるようになった その子は3年生の時にクラブに入ってきました。 当時はとてもおとなしくて 目立たないように、誰かの後ろに隠れて いるような、おとなしい子でした。 プレーをするたびに、チラチラと コーチの方を見たりと、周りをとても気にしていました。 でも、そんな子も今では全く変わって 状態を起こし、真っ直ぐな目線で奥を見ながら 以前とは打って変わって強気な姿勢で プレーをするようになりました。 はっきりとしゃべらなかった時とは

          自信がない子供の原因とは?

          頑張れというけれど・・・

          頑張れ、我慢しろといった言葉をかけたことのある人は 多いと思います。 別に言ってはいけないという話ではありません。 そうではなく、頑張れと言われた子供は 頑張ったけどうまくいかなったときに 「頑張れなかったからダメなんだ」 と失敗の原因を頑張れたかどうかに 紐づけしてしまうことから 「頑張れない自分はダメなんだ」と思い込んで しまいます。 ですが、そんなことはなくて 自分にとって新しいことや難しいことに取り組んだ時に 苦しいとか辛いといった苦痛を感じると 現状を維持

          頑張れというけれど・・・