そういう人になるための数百メートル
人が物を落としたらすかさず拾って手渡してあげるとか、駅や道などでしゃがみ込んでいる人を見かけたら「大丈夫ですか?」って声をかけるとか、転びそうになった人に手を差し伸べるとか、道に物が落ちていたら人に踏まれないように、だけど持ち主が探しに来たら見つけられるような場所に移動させておくとか、そういうことをとっさに、自然にできる人を尊敬する。
自分もそうなりたいと思いながら、いざとなると行動の瞬発力がなかったり、迷ったり悩んだりしているうちに他の人がやっていたり、「いま時間ないし」