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こもり旅感想文#4

2024/11/14(木) PM4:22記 

本日は,世界糖尿病デーだそうです。

国連が2006年に制定したもので,インスリンを発見したフレデリック・バンティング氏の誕生日に因んでいるのだとか。

気づけば11月も半ば。

これから年末にかけて,忘年会が立て続けに予定されているという方も多いかもしれません。

血糖値が上がり過ぎないよう飲み過ぎにはご注意を。


さて,4回目のこもり旅感想文。

今回も想像旅行・時間旅行へと誘ってくれた記事を昨日までに3本セレクトしました。

僭越ではございますが,当方の拙い感想を添えてご紹介いたします。

セレクト基準は曖昧で適当ですが,時間旅行や想像旅行に連れて行ってくれるか否か。
それと,作者の篭もりや子守りを感じられるかどうか。

書き手も読み手も動かざる旅を体現又は体験!と思わせるような記事を私個人の裁量でチョイス。

それではご覧ください。

No.1:時計の電池交換に行った話|らら さん

昨今,腕時計をされない方が増えていると聞いたことがありますが,私は未だにつける派です。

洋服屋の端くれということもありますが,用途はアクセサリー代わり。

ブレスレットやバングルなどに時間が確認できる機能もあってラッキー。

くらいの感覚で付けています。

社会人になってから初任給で購入した腕時計は安物ですが今も大切に取ってあり,たまに着用します。

作者さんが書いている通り,使ってあげないとダメになることも。

機械式にしろクォーツにしろ基本的には摩耗など,継続使用による劣化がクリチカルだとは思いますが,長期停止時の劣化もありますからね。固着とか。

時計にはロマンが詰まっています。

あの小さい筐体に色んな技術が集約されている。

恐らく時間を見るだけならトゥーマッチであろう機能まで。

どうだ!技術の無駄遣いしてやったぜ!
宇宙をこんなに小さく表現できるのは私だけだ!
と競っている。

だからハマっちゃう訳で。

高価である必要はない。
何ならスマートウォッチでもOK牧場。

皆さんもどうですか?
宇宙を手なづけている感覚を味わってみては。

因みに,オシャレをしたいなら面積が小さい部分から突き詰めていった方が良いので,腕時計は打ってつけですよ。

まさに,時間旅行に連れて行ってくれた記事でした。

先日生まれて初めて、時計の電池交換に行きました🙋‍♂️長らく愛着のあった時計って訳じゃなく、リユースショップで買って電池が切れていたものになります。
普段時計をすることが高校以降なかったから、ずっと時計が欲しいな〜っていう気持ちはあったんですが、アナログ時計が良かったり、色は黒ベースが良かったりってこだわってるとなかなかいいのが見つからずって感じでした。


そんな時に見つけたこの時計、
ALIVEという会社のALIVE ATHLETICS(アライブ アスレティックス)というもので、ALIVE x YOSHIROTTEN MARBLE GRAPHICSになります。

〜中略〜

ただ本題にあるように、ちゃんと電池切れ起こしてて、人生で初めて電池交換に行きました。

店主の方が言っていたのですが、時計も人と同じで、しばらく休んでいたところにいきなり動けと言うと、なかなか上手くいかないなんてことになるらしいです。

一部抜粋


No.2:きくらげのオノマトペって?|海 さん

確かに。
この手の表現に富んだ日本語をもってしても,表せないのか。

全然,思いつかない。

料理によっても若干違う気もするし。

丸ごとなのか刻んであるかでも。

まぁそれは他の食材でも同じか。

思い当たる擬音を引っ張り出してきても,同じ所を行ったり来たり。

頭に浮かぶのは,妻が柔道部の耳みたいという理由でキクラゲがあまり好きではないという,関係のないことばかり。

しかも,そう言いながら八宝菜やちゃんぽん麺などに混入されているブツを私に寄越してくる。

「耳,好きでしょ?」

と余計な一言を添えて。

うーん。

耳はハムハムするものだから,ハムハムかな。

こういう自分でもゾッとするキモいヤツなら,速攻出てくるんだけど笑

あとは見たことはないけれど,クラムボンを具現化するなら透明のキクラゲだと思っているので,カプカプとか?

それは笑い声か。

この様に部屋で1人,どうでもいいことを考えさせてくれる。

これぞ,私の求める『篭もり旅』という記事でした。

中華屋さんでラーメンを食べていたら中に大きな
きくらげが入っていて最高だった。
きくらげの、あのなんとも言えない歯ごたえが
大好き。
表現できそうでできない、あの独特な歯ごたえ。

きくらげの食感をオノマトペで表したら何だろう。


パッと思いつくのは〝コリコリ〟だけれど、
〝コリコリ〟というほど反発しない。

〝プリプリ〟
ちょっと近いけど、それだとなんかエビっぽい。

〜中略〜

分からない。
きくらげの食感を表すオノマトペ。

もしかして、言葉で表現できないような絶妙な歯ごたえだからこそ美味しいのかなアレって。

きくらげの食感をオノマトペで表すと何かな〜
なんて考えてしまう事がそもそも野暮?

でももしかしたら当のきくらげ本人だって、
自分の歯ごたえに相応しいオノマトペが見つからないって悩んでいるかもしれないよ!
知らないけど!

一部抜粋


No.3:(23)ルッキズム|ひとりでもぷりきゅあ さん

何よりクリエイター名が素敵です。

そして,考え方も。

私も多いに共感。

繰り返しで恐縮ですが,これでも洋服屋の端くれ。

最も大事なのは色使いやコーディネートのセンスではない。

体型や,身嗜み,姿勢,所作,言葉遣いなんです。

それを履き違えている洋服屋全員に読んで欲しい記事。

無料で変えられるものを変えてからですよね。

というか,その頃には何着たって大丈夫!という自信がついているはず。

私は容姿端麗でも飛び抜けたスタイルの持ち主でもないですが,やっぱり痩せたら服を着るのが楽しくなりましたから。

すぐに結果は出ないから,体型を誤魔化すための洋服選びの技術も並行して,習得しても良いかもしれません。

後の着こなしに活かせるとも思います。

でも,そこへのお金の投資は最小限に抑えて,無課金での自分磨きという時間の投資にリソースを割きましょう。

当店の常連さんも,作者さんのような考え方の人が増えれば良いな。

どうせ着たところで似合わない自分に失望するだけだ、と分かっていながらも、やはり洋服屋さんを見て回り、そしてやっぱり自分には着れない、と諦めて店を出る。なんで諦めるんだろう。なんで休みの日なのに自ら苦しまなければならないのか。こんな気持ちになるのならやっぱり服なんて見るんじゃなかった。

〜中略〜

努力の中に、無料で変えられるものがある。
 それは、顔つき。姿勢。

 その人の生き方が、顔つきに出る。その人の自信や気持ちが、姿勢に出る。

 変わりたいと思う。
できれば、良い方に。


今回は以上となります。

もう毎回ですが自分でも呆れるほどに,突っ込んでしまう。

感想文やないやんけ!と。

しかし,続けます。
自分の記事を読み返しても,思いもよらない所へ辿り着けはしないから。

さて,当マガジンの感想文は週1更新が目標!

懐かしの『週刊ストーリーランド』に準えて毎週木曜PM8時頃を目途に投稿することにしました。

面白そうなクリエイターさんをご存じの方,コメント欄でご教示いただければ幸甚です。

お休みなさい。

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