人生2周目🀄️
2024/6/28(金) AM9:17記
休み明けの月曜日。6月24日の朝7時過ぎ。
「時計を見ながら食べなさい」
息子が言われている。見慣れた光景。
「遅れちゃうよ」
私も時折,急かしてみるものの改善される兆しはない。
「時の刻みは 俺にはない」
とでも言わんばかり。
そう,彼は『哭きの竜』だったのだ。
そして,時刻は進み夕方。
何かの番組から聴こえてきたタラレバのトークテーマ。
"人生2周目を体験できるとしたらどうする?"
嗚呼,彼は人生2周目なのかもしれない。
もしそうであれば朝のあの優雅な落ち着きようも納得できるというものである。
無論,こちらは1周目半ばなので,せめてこう言われないように気をつけよう。
「あンた 背中が煤けてるぜ」
以上,いつの日か家族4人で卓を囲めますように。