『からくりからくさ』を読んで
前回に続いて、なぐり書き(打ち?)の感想。
梨木香歩さんの『からくりからくさ』を読んで。
なんといったらいいのだろう。
生とは。文化とは。伝統とは。
ずっと続いていた、そこだけで受け継がれていた、
他は知らなくとも、そういったものがあって。
それを大切にしてアイデンティティで。
だけどそれは時代とともに移り変わってしまう。
そうなるべくしてそうなる。
移り変わるもの。生とは。
全ては変わるようにできている。
憎しみも愛しさも表裏一体なもの。
それをどうするかによって。どちらにでもなる。
どちらの要素も持っている。
そういうもの。
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