カルブック

失意の会社員で、今後の身の振り方にも悪戦苦闘中。 サウナとサーフィンとサザンオールスターズが好き。 エッセイを書きたい。

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最近の記事

ストレスを発散させることを目的に生きているような気がしてきた

現職が嫌で、転職も違って、いったい自分はどう生きたいのかということを毎日探っています。 会社を辞める!辞めてやる!という行動に出る前に、今の生活で何かやってみたのか?何かを変えれば気分が変わるのではないか?ということも試しています。 推奨されることではありませんが、時々通勤経路を変えてみたり。 出勤前に軽くランニングして帰りにパン屋で朝食を買ったり、仕事帰りにサウナに寄ったり。 そうすることで日々の小さなストレスを発散させることはできるのかなと感じています。 そうして待ちに

    • お前の舟を漕げよということなんだよね

      NOTEをまた放置。 1回まっさらにして、ご機嫌なNOTEに生まれ変わるのもいいかもしれないと、久々にログインして自分の過去の投稿を読み直しました。 その時の、私の心情が描かれているものを削除することもないなと思い直しました。 さて、2023年9月現在も新卒から勤めている会社を辞めることなく続けています。 その間に、勤続20年を迎えました。 しばらく転職活動は辞めていましたが、「これはいいかも」と思う求人があったら書類を送っていました。転職エージェントには登録していません。

      • やることがあるということ

        私は、新卒で就職が決まらず、既卒で就職活動を続けていました。 私の就職活動の仕方が上手くなかったのだと思いますが、いわゆる氷河期世代です。 いつ面接が入るか分からないから普通のバイトはできないなと思っていたところ、講演会を録音したものをテープ起こしするバイトに巡り合いました。 時間の融通きくし、いいバイト料だし、何よりやることが出来たことに安堵しました。 やらないといけないことがあること、仕事を与えられることは時に、幸福なんだとその時感じました。 今日の、この時点の心境は

        • まさかの復職

          2022年2月から、復職に向けて出社しています。 と言っても、まずは2時間、半日、1日と少しずつ会社にいる時間を延ばし、本を読んだりして、会社に行くことに身体を慣らすというようなことをこのところやっています。 今日は1日訓練の初日で、帰宅した今、どっと疲れています。 でも、久しぶりに心境をまとめておきたいと思ったので、書いています。 21年9月に休職しました。 その時の心情は、もう会社には戻らないでした。 なので、こうして復職訓練をしている自分に驚いています。復職を決める少

          不惑、風の時代、ほんと?

          今日何を食べて、何を感じたかくらい記しておきたいなと思いつつ、結局やっていない。 SNSで呟いたり、ストーリーズに投稿するが、流れるように消えていく。 それはそれでいい。 なぜ、何を食べて何を考えたかを記したいと思ったか。 それは秋から休職しているから。 まさかこんなことになるとは。 自分でも驚いています。 20年秋に異動し、職場と合わないなと思い、その少し前から転職活動を始めましたが、これが不採用の連続。 転職サイトには3ヶ月から半年程度かかると書いてあったので、慣れない

          不惑、風の時代、ほんと?

          『吉本ばななが友だちの悩みについてこたえる』【2】私版

          【2】社会人になってから、学生時代の友人となんとなく疎遠になり、プライベートの時間を1人で過ごすことが多くなってきました。新しい友だちを増やしたいと思うのですが、友だちの作り方が思い出せずに困っています(20代) この悩みも、長く独身でいると必ずぶち当たる問題です。 そうですね私の場合は30代半ばくらいまでは、それでも大学時代の友人がまだ独身だったりしたので、1か月に1回くらいは会って喋ったりしていたので、それほど気にしていませんでしたが、40代になったら気楽に会える友だち

          『吉本ばななが友だちの悩みについてこたえる』【2】私版

          『吉本ばななが友だちの悩みについてこたえる』【1】私版

          【1】仲がいい友だちに素敵な恋人ができたり、結婚したり、子どもを産んだり、好きな仕事をしていたり、イキイキとしている姿を心から祝えない時があります。大切な友だちのことを妬んでしまうときは本当に苦しく、罪悪感も感じます。こんなとき、何か対処法はありますか?(20,30代) この問いと同じ思いを私もしているような気がしたのですが、後半部分であれ?と思いました。 妬むのに、罪悪感も併せて持つところ。 ちなみに、この問いに対する吉本さんの第一声は「妬んだ段階でそもそも友だちではない

          『吉本ばななが友だちの悩みについてこたえる』【1】私版

          よしもとばななさん著『吉本ばななが友だちの悩みについてこたえる』の問いを、私も考える遊びを始めます。

          お久しぶりです。 書くことは好きなのに、noteをかなり放置していました。 私は自分のことを上手に話せません。なので、自己PRが肝要なライフイベントに対処できずに年だけ重ねてしまった感があります。 「オープンマインドだよ」と誰かが言います。何を人に話し、何をどこまで人に頼ったり甘えたりするのか、そういうことがよくわかっていないのだと思います。 なので、書くといっても、どうしたらいいのか今、ちょっと戸惑っています。ありのままを綴るより、お題に乗っかてみることで書く楽しさを思い

          よしもとばななさん著『吉本ばななが友だちの悩みについてこたえる』の問いを、私も考える遊びを始めます。

          2021年1月クールドラマ「その女、ジルバ」

          このドラマ、沁みます。 40歳になった池脇千鶴さん演じる新(あらた)は、大手デパートの社員でアパレル関係の職種についていたが、系列の物流倉庫に出向というか左遷されて、何の色もない日々を送っている。 新の同僚で、真飛聖さんが演ずる村木みかも、国立大学を卒業後、デパートでキャリアを重ねていたが、物流倉庫に出向させられてからは情熱を失っている。 2人は物流倉庫に出向するまではおそらくデパートで、キラキラと働いていたが、どういうわけか物流倉庫に出向して、色を失った生活を送ってい

          2021年1月クールドラマ「その女、ジルバ」

          2021年1月期ドラマの話のつもりが、前置きが長い!!

          左遷された話を書いて、そのまま放置していました。 よく考えたらそういう後味の悪い話より、私がそんな状況でも好きなことを書いた方がいいかなと、このnoteの位置づけをマーケティングし直しました(笑) 私が中学生の頃、学校の教室にはいつも誰かが買った映画雑誌「SCREEN」や「ROADSHOW」がありました。 トム・クルーズ、ケビン・コスナー、ジュリア・ロバーツ、デミ・ムーア、シャロン・ストーンといったハリウッドスターが大活躍していた時代です。ちょうどブラッド・ピットが『リバー

          2021年1月期ドラマの話のつもりが、前置きが長い!!

          ピラティスのプライベートレッスンは効果抜群だけど…な話

           2019年7月からつい先日まで、1年とちょっと、ピラティスのプライベートレッスンに通っていました。  1回1万円、週1回なんとか通っていました。「ピラティス プライベート」と検索すると、相場は8,000円から1万2,000円とあります。私の中では1回1万円は結構高いなぁと思いましたが、そういう相場で身体の癖を治すことが目的だからと腹を括りました。  ところが、講師の方のステージが上がったようで11月から1回につき1万2,000円になると連絡を受けました。  そこでようやく

          ピラティスのプライベートレッスンは効果抜群だけど…な話

          私とラジオと。

           中学生や高校生の時にラジオを聴いていた人ってカッコいいなと思っていました。  私はラジオを聴かずに育ってきた人間で、大人になって車でサーフィンに行くようになって、オシャレっぽさからJ-Waveを聴いていました。あと、Tokyo FMの浜崎美保さんの声が素敵だなぁと、それくらいしか私とラジオの接点はありませんでした。  私はかなりのテレビっ子で、帰宅するとすぐにテレビをつけてしまう人だったですが、昨今の特にバラエティーの騒音に近い虚無にようやく気付きました。   緊急事態

          私とラジオと。

          友だちとサーフィンした話

           昨日は隣に座っているモンチッチに似たおばさんが、ミル姉さんに似たおばさんに罵声を浴びせられたそうです。  私は打ち合わせで席を外していましたが、いない間に大騒動があったようです。  モンチッチに多少の励ましの声をかけましたが、「みんな仲良くやろうよ」と積極介入する気持ちにもなれないし、おばさんがいがみ合って誰かが涙を流すみたいな事態を見たくない。このままでいくといつか巻き込まれるような気がしますが、それは絶対に避けたいです。  さて、そんなことより、ちょうど1週間前に久し

          友だちとサーフィンした話

          40にしても惑うミニおばさんが、 おばさんの輪に放り込まれて困惑する話

           2019年暮れのこと、「来年はこの仕事の現場責任者になってほしい」と言われました。 ただ、体力や瞬発力がいる仕事で、私は体力に自信がある方ですが、「はい、わかりました!」と二つ返事できませんでした。  言い忘れましたが、私は40代、2年目を迎えている女性です。 「2月中旬くらいまでに返事くれればいいから」と言われ、額面通り受け取って自分なりに悩んで、2月に「はい、わかりました」と伝えました。  ところが、以後、次々に重要な職を外され、9月には閑職に異動となりました。

          40にしても惑うミニおばさんが、 おばさんの輪に放り込まれて困惑する話