40にしても惑うミニおばさんが、 おばさんの輪に放り込まれて困惑する話
2019年暮れのこと、「来年はこの仕事の現場責任者になってほしい」と言われました。
ただ、体力や瞬発力がいる仕事で、私は体力に自信がある方ですが、「はい、わかりました!」と二つ返事できませんでした。
言い忘れましたが、私は40代、2年目を迎えている女性です。
「2月中旬くらいまでに返事くれればいいから」と言われ、額面通り受け取って自分なりに悩んで、2月に「はい、わかりました」と伝えました。
ところが、以後、次々に重要な職を外され、9月には閑職に異動となりました。
「年を取った人が異動することになったから、その人の後任に」と、異動を申し渡され、異動先では「この部署の女性はミスが多いので、その女性たちのまとめ役になるように」と伝えられました。
40歳いや、35歳くらいから世間的には「おばさん」と呼ばれる年齢になるのでしょうか。恥ずかしながら自分ではあまりおばさんと思っていないのです。
なので、あえて自分を「ミニおばさん」と呼ばせてください。
ミニおばさんが、4人のおばさんの輪に放り込まれて2か月経とうとしています。
おばさんが注意しあったり、もうその備品は買えなくなったみたいなやりとりが空中でなされていますが、給料も10万円減となりますので、仲裁にも入りません。ご自由にやってくださいと思っています。
会社では、言われたことには「はい!」と即答することが肝要です。
そうでなければ、職を外され、給料も大幅に減額してしまうドキュメンタリーです。
私は9月以降、会社では人のおへそのあたりを見て歩くようにしています。「OVER THE SUN」というジェーン・スーさんと堀井美香さんのポッドキャストで堀井さんが会社でそうしていると話していて、「私も!」と嬉しくなりました。ただ、堀井さんがそうしている理由と私がそうしている理由は違うと思いますが・・・。スーさんが「なに、それ、コミュ障じゃん」と返していましたが、私の場合はそちらに近いと思います。
私の場合は、恥ずかしくて人と話したくないのです。こんな屈辱ないじゃないかと。今までどちらかというと肩で風を切っていたタイプの人なので、それができなくなった今、下を向くしかやり過ごす方法がわからないのです。
平日はそうして過ごしています。
休日は元気に運動して過ごしています。
なので、自分の中で心の平均を保つことを心掛けて、このNOTEを書いていこうと思います。
趣味はサーフィン、トレーニング、ピラティス、映画・ドラマ鑑賞。
文章を書くことが好きなので、多くの人に読んでもらえると嬉しいです。
最近はラジオも好きです。
どうぞよろしくお願いします。
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